姉妹レース協定を締結した染谷市長(右)とベラート氏(左)
7月12日、マンダリンオーチャードシンガポールで「しまだ大井川マラソンinリバティ」と「シンガポールマラソン」の姉妹レースの協定を締結しました。島田市から染谷市長、静岡県東南アジア駐在員事務所所長の福田渉氏も参加。シンガポール側はシンガポールマラソン主催運営会社の地域担当ディレクターのティヴォルト・ベラード氏、同じくマーケティング責任者のべラタン氏が参加しました。
協定書では、次の項目を確認しました。
- 多方面で友好関係を構築していけるよう、協力する
- お互いのマラソンの優秀選手の派遣
- お互いのマラソンのPR、オリジナルツアーの企画立案、参加者の誘致
染谷市長は「選手の相互派遣などを行い、市民レベルのマラソン交流を図っていきたい。また、しまだ大井川マラソンinリバティも、海外からの参加を積極的にPRしていきたいと考えている。そして、シンガポールマラソンに日本人をはじめとした多くのアスリートが参加してくれるよう、全世界へ向けて宣伝していきたい」と述べ、ティヴォルト・ベラード氏は「島田市からシンガポールマラソンへたくさんの人が参加できるよう、宣伝していきたい。島田市の人にシンガポールマラソンを楽しんでもらいたい。このマラソン大会の提携ができて、とてもうれしく思っている」と述べました。