島田の文化財

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県指定文化財
(天然記念物)

慶寿寺シダレザクラ

慶寿寺シダレザクラ

慶寿寺 島田市大草767



慶寿寺本堂の裏手にある老木で、開花はソメイヨシノより1週間くらい早いものです。





昭和31年(1956)年1月7日 静岡県指定天然記念物に指定されました。

慶寿寺は国道一号線野田インターから北へ車で約5分。


 


県指定文化財
(天然記念物)

杉沢の大カヤ相賀の大カヤ

    杉沢の大カヤ  上相賀の大カヤ

個人所有 島田市相賀



 相賀地区には、今から400年位前慶長の頃、大洪水が起こり村の大部分が流出してしまいましたが、3本のカヤだけが残ったという伝説があります。
杉沢、上相賀の大カヤはこのうちの2本であるとされています。 



昭和32(1957)年12月25日 静岡県の天然記念物に指定されました。

国道一号線向谷インターから北へ向かい、相賀方面へ車で約10分〜15分。


 


県指定文化財
( 天然記念物 )

  

香橘寺の大ナンテン

香橘寺 島田市阿知ヶ谷325



 香橘寺本堂中庭に大ナンテンの一株があり、推定300年とも言われている古木で大変珍しいものです。
 
昭和33(1958)年 静岡県の天然記念物に指定されました。

JR六合駅から北西に徒歩約15分


 


県指定文化財
(天然記念物)

二軒家の大カヤ

             二軒屋の大カヤ

個人所有 島田市金谷二軒屋



 カヤはイチイ科の常緑高木です。二軒屋の大カヤは樹齢1200年とも言われ、根回り6.9m、目通し5.5m、樹高20.9m、枝張り東西22.69m、南北19mに達します。樹勢良好で、枝葉はよく茂り、下の枝葉は垂れて老木の雰囲気を表しています。



昭和32(1957)年5月13日 静岡県の天然記念物に指定されました。

JR金谷駅から東へ約2km JR南側にあります。


 


県指定文化財
(天然記念物)

安田の大シイ

安田の大シイ             



 シイはブナ科の常緑高木です。安田(あんだ)の大シイは根回り18.5m、目通り4m、樹高26.9m、枝張りは東西26.3m、南北22.72mあり、樹勢盛んで根元からいくつかに幹が分かれています。地上1.95mあたりで枝が大きく3本に分かれ、さらに数本に分かれています。北の枝の胴回りは4m、東の枝の胴回りは4.6m、各部とも枝は繁茂しています。

昭和33(1958)年10月30日 静岡県の天然記念物に指定されました。


 


県指定文化財
(天然記念物)

竜門の滝

竜門の滝(横臥褶曲)             

神尾区 島田市神尾



 約7千万年から1億3千万年前の海底に、乱泥流によって堆積した厚い砂泥層(タービダイト)が、その後起こった大規模な褶曲運動によって著しく褶曲して赤石山脈が形成されました。
 流門の滝の背面に露出しているのは、横に曲がった地層です。普通は表面に出ても容易に崩れてしまいますが、ここでは珍しく鮮明に見ることができます。


昭和54(1979)年3月15日 静岡県の天然記念物に指定されました。


 


県指定天然記念物
 ( 地質鉱物)

大井川「鵜山の七曲り」と朝日段



 大井川流域の標高は南アルプスから駿河湾まで南東に向かって低くなっていくのに対し、地層の構造は北東-南西に向かっているため、川の流れが南西に曲げられてしまいます。このようなことが繰り返されていくうちに谷の中の川は川底を掘り下げ曲がりが強くなり、「嵌入蛇行」とよばれる曲流した川の形を形成していいきます。「鵜山の七曲り」はその典型で、大井川右岸の高所である朝日段からは大井川のはめ込み蛇行を一望することができます。


 

 県指定文化財
(無形民俗文化財)

島田鹿島踊

島田鹿島踊             


 鹿島踊りは17世紀後半の延宝年間に疫病退散を願って春日大社に踊りを奉納したのがはじまりといわれています。
 大井神社には元禄年間から三年に一度行われる大祭が伝わっています。
鹿島踊りはその大祭に際して、神輿の御渡りの行列に奉納されるもので、白丁を先頭に、踊方は三番叟二人・お鏡二人・つつみ六人・ささら六人、囃方は笛十人・てびら三人・小太鼓三人・大太鼓一人の計34人で行われます。
 元禄8年、大井神社が島田宿の氏神に定められた祭礼の際、供奉の列に加えられたものであるといわれています。
 優雅な装束とともに、その踊り、お囃子も古風で豊かな格式をもっています。

昭和32(1957)年5月13日 静岡県の無形民俗文化財に指定されました。


 島田大祭(帯祭り)は三年に一度開催され、次回は平成22年10月に開催されます。


 県指定文化財
(無形民俗文化財)

猿舞

猿舞(東光寺)                                    



 東光寺は千手観音を本尊とする天台宗の古刹です。
 東光寺には古くから猿舞と呼ばれる奉納舞が残っています。猿舞は4月の第2土曜日に東光寺の伽藍神である日吉神社の祭典の際、二人の子どもが猿の面をつけて舞うものです。
 舞は二人の舞人と九人の楽人とで行われます。音曲、舞とも優美でいわゆる田遊びのような土着的色彩はなく、古式典雅なものです。祭りの神事の後、東光寺本堂前の広場を特設の舞台とし、約15分にわたって奉納されます。

昭和32(1957)年3月22日、市無形民俗文化財に
昭和52(1977)年12月20日、静岡県無形民俗文化財に指定されました。


JR六合駅から北へ約3km


 県指定文化財
(無形民俗文化財)

島田帯祭の大名行列

    島田帯祭の大名行列             



帯祭り
 大井神社の御神輿渡御の祭式神事が始まったのは、元禄8(1695)年と伝えられています。以後300年以上にわたって、三年に一度、寅、巳、申、亥の年の10月中旬の3日間、町をあげての祭りが行われてきました。

大名行列  
 大名行列は祭りの最終日に開催されます。
 拍子木を先触れとして以下、長柄、具足、先触、赤鉄砲、黒鉄砲、弓、具足、持筒、先騎、片箱、大奴、挟箱、台笠、立笠、大鳥毛、赫熊(しゃぐま)、徒士、具足、弓台、打者、お鷹、餅差、持筒、草履、床肌、お唄方、殿様と続きます。中でも安産祈願の帯を木太刀に下げて優雅に練り歩く大奴は島田独特のもので「帯祭り」と呼ばれる所以になっています。この大奴は御神輿渡御の道中を浄め、警護する役割を演じ、その所作には修験の作法が取り込まれています。
  
 元禄絵巻を繰り広げるこのお祭りは日本三奇祭の一つとして数えられ、
 平成19年10月12日から14日まで開催され、3年ごとに開催され、次回は
 平成22年10月に開催されます。


平成8(1996)年3月12日に静岡県指定無形民俗文化財に指定されました。


県指定文化財
 ( 記録選択)

大井川下流域の大名行列・奴道中



 大井川下流域の島田市、大井川町、吉田町には、祭礼のときに大名行列及び奴道中が行われるところが4箇所あります。伝統ある大名行列がまとまって伝承している地域は珍しく、これらは互いに影響を与えながら伝承されていると考えられています。

「島田帯祭り」(島田市大井神社および島田街地)
 三年に一度10月中旬に大井神社および島田市街地で行われる島田大祭の中で、大名行列が繰り広げられます。
全国的に有名な祭りで静岡県無形民俗文化財に指定されています。

「川尻の奴道中」(吉田町川尻 川尻八幡津島神社および川尻地区)
 7月14・15日の川尻八幡神社の夏祭りに、神輿渡御の際、はさみ箱を先頭に大名行列の一部である奴道中が繰り広げられます。地元では[川尻の出奴」と呼ばれています。

「住吉神社の奴道中」(吉田町住吉 住吉神社および住吉地区)
 8月1・2日の住吉神社の夏祭りに、勇壮な奴道中を中心に大名行列が行われます。
地元では[住吉の入奴」と呼ばれています。

「吉永の大名行列」(大井川町吉永 吉永八幡宮および吉永地区)
 三年に一度行われる吉永八幡宮の祭礼で、9月15日の神輿渡御の際に大名行列と鹿島踊り、そして山車の手踊り・地踊りが行われます。



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