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県指定文化財 ( 工 芸 )
鵜田寺鰐口
大永5(1525)年 直径40.6cm
鰐口(わにぐち)とは神社や寺院の堂前の軒下に吊り下げられる扁平な鈴。青銅製で、鰐が口を開けているような形をしていることから、その名がついています。 鵜田寺の鰐口(わにぐち)には、寺の由緒である伝説が刻まれていて、重さは9キロあり、県内所在の鰐口の中では最大のものです。昭和31年(1956)年10月17日 静岡県指定文化財に指定されました。
白山神社鰐口
鰐口(わにぐち)とは、神社や寺院の堂前の軒下に吊り下げられる扁平な鈴。青銅製で、鰐が口を開けているような形をしていることから、その名がついています。 白山神社の鰐口には、「質呂庄粟島応永二十一甲午十月一日 沙弥行一」とあり、沙弥(仏門に入ったばかりの僧)の行一が大代粟島の白山神社に奉納したものであることがわかります。直径19cm、厚さ7cmでやや小型の鰐口です。昭和31年(1956)年10月17日 静岡県指定文化財に指定されました。
県指定文化財 ( 書 籍 )
紙本墨書称讃浄土経
(しほんぼくしょしょうさんじょうどきょう)
奈良時代、中将姫(藤原豊成の娘)が千巻を写経し、当麻寺に収めたものの内の一巻を、智満寺に収めたものであると伝えられています。 現在では全国に十巻のみが残されています。昭和37年(1962)年2月17日 静岡県指定文化財に指定されました。
紙本墨書大般若経六百巻
(しほんぼくしょだいはんにゃきょうろっぴゃくかん)
約600年前の南北朝の時代に世の中の乱れから仏様に救護を願い写経されたといわれている。昭和33年(1958)年9月 静岡県指定文化財に指定されました。
県指定文化財 ( 絵 画 )
医王寺薬師堂天井画
永村茜山の筆で万延元(1860)年の作品です。紙本に墨絵で描かれています。茜山は渡邊崋山の弟子で、旧姓・長谷川氏と言い、父は幕府の祐筆(ゆうひつ(書記官))で、若い頃から崋山の下へ通い、画の修行に励みました。崋山が蛮社の獄により幕臣に逮捕されると、その追っ手を逃れるために諸国を遊歴し、ついに金谷宿の組頭・永村家の養子となりました。 この天井画は畢生の大作で、畳8枚分の大きさがあり、その他に天女の画が4枚あります。昭和58年(1983)年2月25日 静岡県指定文化財に指定されました。
島田市博物館 文化財係 電話・FAX 0547−35−3008e-mail:hakubutu@city.shimada.shizuoka.jp