島田市博物館本館の常設展示        24年度展示会    

 

大井川、島田宿、川越し

 江戸時代、旅人は徒歩や蓮台で大井川を渡っていました。大井川は、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と謡われるほど東海道の難所のひとつで、急流のため雨が降るとたびたび「川留め」となりました。大井川の川留めは、旅人にとっては大変迷惑でしたが、島田宿は大井川を渡れなくなった旅人で大変賑わい、島田宿で芽生え発展した文化は、「川留め文化」と呼ばれ今に伝わっています。当館では、「旅と旅人」をメインテーマとして、人はなぜ旅をしたのかを考え、江戸時代後期の大井川、島田宿、川越しの様子や川留め文化を常設し、紹介しています。
 また、館内に設置してあるジオラマビジョンでは、江戸時代の終わり頃、島田宿の旅人宿や川会所を舞台に、精巧な宿屋の模型やその中をまるで本物のように動き回る二人の主人公を通じて、人々がどのようにして旅をしたかを紹介しています。


蓮台など川越しに関する資料を展示昔の旅人のようす
川留め文化などの資料を展示ジオラマビジョン

トップページ | 博物館のトップページ | 前のページへもどる

島田市博物館 分館

電話・FAX 0547−34−3216
e-mail:hakubutu@city.shimada.shizuoka.jp