| 障害高齢者の日常生活自立度 | 認知症高齢者の日常生活自立度 |
| ランク | 状態像 | ランク | 状態像 |
| J | 何らかの身体的障害等はあるが、日常生活はほぼ自立し、ひとりで外出する。 | @ | 何らかの認知症はあるが、日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立している。 |
| A | 屋内での生活はおおむね自立しているが、介助なしには外出できない。 屋内での日常生活活動のうち食事、排泄、着替えに関してはおおむね自分で行い、留守番等をするが、近所に外出するときは介護者の援助を必要とする。 | A | 日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが多少見られても、誰かが注意していれば自立できる。 具体的な症状・行動の例としては、たびたび道に迷う、買い物、事務、金銭管理などそれまでできていたことにミスが目立つ。服薬管理ができない、電話の応対や訪問者との対応などひとりで留守番ができない。 |
| B | 屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッドでの生活が主体であるが、座位を保つ。 日常生活活動のうち食事、排泄、着替えのいずれかにおいては、部分的に介護者の援助を必要とし、1日の大半をベッドの上で過ごす。 | B | 日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが、日中又は夜間を中心として見られ、介護を必要とする。 具体的な症状・行動の例としては、着替え、食事、排泄が上手にできない、時間がかかる。やたらに物を口に入れる、物を拾い集める、徘徊、失禁、大声・奇声をあげる、火の不始末、不潔行為、性的異常行為等。 |
| C | 1日中ベッド上で過ごし、食事、排泄、着替えにおいて介助を要する。 日常生活活動の食事、排泄、着替えのいずれかにおいても介護者の援助を全面的に必要とし、1日中ベッドの上で過ごす。 | C | 日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが、日中又は夜間を問わず頻繁に見られ、常に介護を必要とする。 Bと同じ。 |
| | M | 著しい精神症状や問題行動あるいは重篤な身体疾患が見られ、専門医療を必要とする。 具体的な症状・行動の例としては、せん妄、妄想、興奮、自傷・他害等の精神症状や精神症状に起因する問題行動が継続する。 |