ひろげるなインフルエンザ
ひろげよう咳エチケット
 
● インフルエンザとは?その予防は?
 
Q.1: インフルエンザと普通の風邪はどう違うのですか?
 
 普通のかぜの多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳などの症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。
 
 一方、インフルエンザは、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られますが、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。
 
Q.2: インフルエンザはいつ流行するのですか。
 
 インフルエンザは流行性疾患であり、一旦流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が広がります。日本では例年11月〜4月に流行します。現在、市内では金谷地区での流行が報告されています。
 
Q.3: インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?
 
インフルエンザを予防する方法としては、以下のことがあげられます。
 
帰宅時の手洗い、うがい
 
咽頭粘膜や手指など身体に付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。
 
流行前のワクチン接種
 
インフルエンザワクチンは、罹患した場合の重症化防止に有効と報告されており、我が国でも年々ワクチン接種率が上昇してきています。
 
適度な湿度の保持
 
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、十分な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。
 
十分な休養と栄養摂取
 
からだの抵抗力を高めるために十分な休養と栄養をとるよう、心がけましょう。
 
人混みや繁華街への外出を控えること、外出時のマスク着用
 
インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患がある人、疲労気味、睡眠不足の人は、人混みや繁華街への外出を控えること、外出時にマスクを着用することが効果的です。
 
咳エチケット
 
咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけましょう。
使用後のティッシュは、すぐフタ付きのゴミ箱に捨てましょう。
症状のある人はマスクを正しく着用し、感染防止に努めましょう。
 
● インフルエンザワクチン接種
 
Q.1 インフルエンザワクチンはどの程度効果があるのですか?
 
 インフルエンザワクチンの接種により、インフルエンザによる重篤な合併症や死亡を防ぐなど、健康被害を最小限にとどめる効果が期待されています。
 なお、ワクチンの効果は、年齢、本人の体調、そのシー
ズンのインフルエンザの流行株とワクチンに含まれている株の抗原性の一致状況によっても異なります。
 
 日本における研究では、65歳以上の健常な高齢者については、約45%発病を阻止し、約80%死亡を阻止する効果があったという報告があります。小児については、1歳以上で6歳未満の幼児では発病を阻止する効果は約20〜30%で、1歳未満の乳児では対象症例数が少なく、効果が明らかでなかったという報告があります。
 
 なお、インフルエンザワクチンはSARSや高病原性鳥インフルエンザはもちろん、他のウイルスやその他の病原体による「かぜ」(かぜ症候群)には効果はありません。
 
Q.2 インフルエンザ予防接種の望ましい時期はいつですか?
 
 インフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心であること、ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を受けることが望ましいと考えられます。
 

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