食中毒とは

  食中毒とは、一般には飲食物を介して人体内に取り込まれた、ある種の病原微
 生物や有毒、有害な物質によって引き起こされる病気で、多くの場合、急性の胃
 腸炎症状を起こす健康障害をいいます。
  赤痢・コレラなどの消化器系感染症、寄生虫病、ウィルス病は、行政的には食中
 毒とは別に扱われています。
  身近に起こるありふれた病気のせいか軽く考えがちですが、種類によっては短時
 間のうちに死亡するケースもあります。
 

いつが多いか?
   ピークは7〜9月

 暑い夏に多発します。6月から10月までの間に、1年間で発生する食中毒事件の7割近くが発生していま
 す。最近は寒い冬場でも暖房設備の普及によりブドウ球菌等による食中毒が発生するようになっています。
 意外に2月や11月も多いので冬場の料理の保存なども十分注意しましょう。
 
どんな食品で起きるの?
     私たちの好物は食中毒菌も大好物 
 
 ・魚介類 (発生の1/5を占める。)
 ・折り詰め弁当
 ・おにぎり
 ・調理パン
 ・マカロニやポテトの入ったサラダ
 ・お惣菜
 ・卵焼き
 ・スライスハム
 等等

食中毒予防の三原則
 
 清潔
   調理する者の清潔、調理する器具の清潔を心がけて。
  調理をはじめる前にはもちろん、調理中でもこまめに手洗いをしましょう。
  特に生肉や魚介類に触れたあとは、石鹸で手を洗って次の調理にうつる習慣をつけましょう。
  食器・まな板・ふきんなどの調理器具は、熱湯や煮沸による消毒が大切、日光による乾燥も効果的です。
  消毒薬、洗剤等も有効に使いましょう。

 迅速
   食品を買ってきたら常温に長く放置しないで、できるだけ早く調理をはじめ、手際よい調理に努めましょう。
  生で食べるものは特に注意しましょう。できあがったものを早く食べることも予防の重要なポイントです。
  きちんと保存する以外は食べる分だけ調理して、食べ残しは思いきって捨てること。細菌との戦いは時間
  の経過が大きなポイント。常温での長時間放置は細菌に勝ちをゆずるようなものです。
  
 加熱または冷却
   食品はなるべく火を通すことです。細菌は熱に弱く、一般的には加熱されるとたいていの細菌は死んで
  しまいますから、食品の中心部まで熱が十分通るように加熱しましょう。
  冷却しても菌は死滅しませんが、温度が低くなると細菌は増殖しにくくなります。
  冷凍すると全く増殖しなくなりますがそれでも菌は死にません。食中毒菌の増殖を防ぐため、食品はでき
  るだけ5℃以下に冷却しましょう。

かかってしまったら・・・・・・
 
 少しでも早く医師の診察を受けることが大切です。
 
  診察を受けるまでの間に注意すること
  
・嘔吐がある時はそのまま吐かせる。
   できれば、水やぬるま湯を飲ませてから指をのどにさしこんで吐かせる。
  ・安静にさせ、寒がったり、手足が冷えるようなら、あんかや湯たんぽで保温する。
   熱があるなら氷枕を。
  ・嘔吐した後や、下痢が激しいときは、水分を与えて脱水症状を防ぐ。

              

   「食中毒に関する情報」 はこちら→ 
      (厚生労働省)

   「食中毒の予防」 はこちら→
      (静岡県)

   「これからママになるあなたへ」 はこちら→
      (厚生労働省)
 

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