<子宮頸がんとは> 子宮頸がんは、日本では年間約15,000人が発症し、約3,500人が死亡しているがんで、女性特有のがんでは第2位です。 子宮頸がんは、発がん性のヒトパピローマウィルス(HPV)というウィルスの持続的な感染が原因となって発症する。 このウィルスに感染すること自体は、特別なことではなく、性交経験がある女性であれば誰でも感染する可能性がある。子宮頸がんは近年20代や30代の女性で増加傾向にある。
< 子宮頸がんワクチンとは >
子宮頸がん予防ワクチンは、発がん性HPVの中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されているHPV16型と18型の感染を防ぐワクチンで、海外ではすでに100カ国以上で使用されています。 日本では2009年10月に承認され、2009年12月22日より一般の医療機関で接種することができるようになりました。 感染を防ぐために3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から長期にわたってからだを守ることが可能です。 しかし、このワクチンは、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。
子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となりやすいHPV16型とHPV18型のウィルスに対する抗体をつくらせるワクチンです。なお、このワクチンに含まれるウィルスには中身(遺伝子)がないので、接種しても感染することはありません。
接種対象は10歳以上で、上限は設定されていませんが、初交前の女児が最も最適な接種対象です。  子宮がん検診のお知らせはこちら | 子宮頸がんは 「予防できる」がん
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