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弾道ミサイル落下時の行動

日本国の領土、領海に着弾する恐れのある場合や、領土、領海の上空を通過する恐れのある場合に関係する地域に対して同報無線から警報が流れます。この警報が鳴って約4分程度に着弾するか、約10分程度に上空を通過すると予想されています。万一、弾道ミサイル発射に伴い一部の部品等が日本領土内に落下した場合、何らかの有毒物質が含まれている可能性があるため不用意に近づかないようにしてください。また弾道ミサイル燃料には、通常、ジメチルヒドラジンが含まれていることも想定されることから、ジメチルヒドラジンの性状等につきましてもお知らせいたします。

落下時にどのように行動することが必要なのか、また疑問点に対する回答がまとめられています。

詳しくは、内閣府の国民保護ポータルサイト(外部サイト・別ウインドウで開きます)にアクセスしてみてください。

MVNO事業者が扱うAndroid端末における緊急速報メールの受信について(平成30年2月21日更新)

携帯大手事業者以外の事業者(MVNO)が扱うSIMフリー端末のうち、Androidを搭載する一部の端末では、エリアメール・緊急速報メールを受信できないという課題がありました。
今後は、当該端末でもエリアメール・緊急速報メールの受信が順次可能になると見込まれています。

詳しくは、総務省消防庁のHPにアクセスしてみてください。

Jアラートにより配信する国民保護情報の多言語配信の開始(平成30年4月3日更新)

弾道ミサイル発射等の国民保護情報を、外国語で災害情報を提供するアプリ「Safety tips」を活用して多言語で配信できるようになりました。

概要

消防庁において、弾道ミサイル発射等の国民保護情報を多言語に翻訳されました。その上で、今回、外国語で災害情報を提供する観光庁監修のアプリ「Safety tips」に翻訳されたものを搭載することにより、あらかじめ設定した言語で、ミサイル発射等に関する国民保護情報をプッシュ型で受け取ることができるようになりました。
※情報を受信するためには、アプリを事前にダウンロードする必要があります。
※緊急地震速報、特別警報等は、既に当アプリで多言語配信しています。

対応言語

日本語・英語・中国語(繁体)・中国語(簡体)・韓国語

その他

Safety tipsは次の関連リンクからダウンロードできます。

詳しくは、総務省消防庁のHPにアクセスしてみてください。

弾道ミサイル発射避難訓練の成果について(平成29年11月14日更新)

10月24日(火曜日)に行われた、国・県・市の共催による弾道ミサイル発射避難訓練の成果がまとまりましたので、お知らせします。

島田市は、県内市町に先駆けて、国・県と連携した弾道ミサイル発射避難訓練を行いました。大型商業施設での訓練の他、全国で初めて観光施設での観光客を対象とした避難訓練や運行中の電車内での避難訓練を行いました。

台風21号、台風22号の合間を縫って、関係自治会住民の皆様、消防団、事業所、関係機関そして、多くの市役所職員の協力を得て、訓練の目的を達成しました。また、一部の事業所や小学校も、この訓練に自主参加しました。

Jアラートによる情報伝達(同報無線、緊急速報用のメール、Emネット等)の他、建物内への避難行動と防護行動、近くの構造物に身を寄せての防護行動、運行指令を通じての安全確保のための電車運行、電車内での防護行動等を確認しました。実際にやってみてわかったこともありました。

どうしても、人につられて行動する(又は、周りの人が動かないと自分も動かない)ということになりがちです。ミサイルだけではなく、咄嗟の時、身の危険を感じた時には、まず姿勢をできるだけ低くして身を守る、周囲の状況を確認して次の行動に移る(安全が確保できる場所に移動する)といった行動を自分の判断でできることが目標です。また、高齢者、障がい者、乳幼児を抱えたお母さんといった、弱い立場の人を周囲の人が手助けして守ってあげることも必要です。

とにかく、利用できるものは何でも利用するといった貪欲さも必要です。これが、生死を分けることは御嶽山噴火での尊い犠牲が教えてくれています。

詳しくは、報告書をご覧頂き、訓練状況の写真を参考に、ご家庭、地域の防災訓練、学校、事業所、社会福祉施設等で、機会を見つけて訓練を重ねていきましょう。

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