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水道事業ビジョン及び経営戦略

「将来へつなぐ 安全で信頼できる しまだの水道」を目標に、50年後、100年後も安定した経営により水道水を供給できるよう、直近10年間の目標を定めたものが「水道事業ビジョン」、そのために必要な投資額とその財源計画を定めたものが「経営戦略」です。

現在の水道事業は、維持管理はできても老朽した施設を更新する財源が不足しています。老朽した施設は3割を超えており、積極的な取り組みが必要です。水道施設は水道管の利用者がいる限り維持する必要があるため、継続的に設備更新しなければなりません。更新を先延ばしにすれば、将来、安定した水の供給は難しくなります。
こうした現実を受け、更新と経営のバランスをとりつつ将来の経営が成り立つよう、本計画を定めています。

計画期間は平成30年度から令和9年度まで(2018年度から2027年度まで)の10年間で、3回の審議会とパブリックコメントを経て策定しています。

島田市水道事業ビジョン

島田市水道事業ビジョンには、3つの大きな目標があります。

1つ目の目標「安全・安心な水道」では、水質管理や給水装置の管理など飲料水としての安全面への取り組みを定めています。
2つ目の目標「災害に強い水道」では、施設・管路の更新や耐震化、災害時の対策への取り組みを定めています。
3つ目の目標「健全に経営し続ける水道」では、ダウンサイジングによる投資額の軽減や、統合、民営化などの事務効率化等、経営に関する取り組みを定めています。

水道事業ビジョンは、次のとおりです。(PDFの容量が大きいため、3つに分割しています。)
具体的な目標は、「水道ビジョン2」でご確認ください。

水道事業ビジョンを簡潔に確認したい場合は、概要版をご確認ください。

島田市水道事業経営戦略(令和6年3月29日更新)

水道事業経営戦略は、水道事業ビジョンを達成するための投資財政計画です。
老朽する設備の更新時期が集中しており、耐用年数どおりの更新では財源が不足することから、アセットマネジメントを活用し、事業費を100年に平準化した上で、水道事業ビジョンと同じ期間の財政計画を策定しました。
現在、経営戦略に合わせた事業を展開しています。

平成30年度に経営戦略を策定してから5年が経過したことに伴い、令和4年度に見直しを行いました。
見直し後の経営戦略は次のとおりです。

水道事業ビジョンの計画評価

水道事業ビジョンと経営戦略は、毎年進捗管理を行い、結果を公表しています。
令和4年度の水道事業ビジョンと経営戦略の取組状況は次のとおりです。

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