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長谷川家長屋門

市指定文化財 建造物
長谷川家長屋門(はせがわけながやもん)
江戸時代後期 昭和58年7月14日指定 島田市落合824

長谷川家長屋門

長谷川家は、慶長元(1596)年頃から島田代官であった長谷川藤兵衛長盛の弟、三郎兵衛長通が先祖になります。長通は、兄の長谷川七左衛門長綱に随い相模国に赴き、代官職を務めた後、ここに居をを移し、代々三郎兵衛を名乗り庄屋を務めました。
この長屋門は、その庄屋宅の門で、棟札には「維時元治元龍舎甲子臘月吉日・野田村・大工棟梁・栄次郎」と記されており、元治元(1864)年に建てられたことが分ります。
茅葺入母屋造り、間口5間半(約10メートル)、奥行2間(約3.6メートル)で、市内に唯一残る茅葺長屋門です。

 

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