1.実施機関
実施主体/静岡県広報協会
診断者/西村春人(n-design代表)
2.診断対象紙
- 名称/広報しまだ4月号
- 発行年月日/平成29年4月15日
3.広報しまだ4月号の企画・構成のねらい
新年度予算の紹介記事(P4-9)は、数字や行政用語が多いため、紙面の固さを軽減させるよう、写真や柔らかな色合いのアイキャッチを配置しました。一方で、予算の構成などについては、グラフや表を過年度と比較しやすいレイアウトとしました。
また、4月から一部コーナーをリニューアルしました。「彩りもう一品」は料理写真を大きくし、レシピや材料を掲載。「ハツラツらいふ」は、高齢者層を意識して健康情報を集約し、読みやすいように文字を大きくしました。
4.診断結果等
- 診断結果(PDF:511KB)
- 添削広報紙(表紙)(PDF:591KB)
- 添削広報紙(P10)(PDF:610KB)
- 添削広報紙(P12)(PDF:630KB)
- 添削広報紙(P16)(PDF:679KB)
- 添削広報紙(P22)(PDF:618KB)
- 添削広報紙(P26-29)(PDF:2,145KB)
- 添削広報紙(p33)(PDF:612KB)
- 添削広報紙(P34)(PDF:584KB)
- 添削広報紙(P36)(PDF:625KB)
5.診断結果を受けて
今回の広報紙診断結果を受けて、次のとおり対応しましたのでお知らせします。
- 職員を対象に写真研修を行い、情景・状況を伝えるために効果的な構図や撮影に心掛けました。
- 文字量と写真・イラスト数やサイズとのバランスに注意し、「見せる」工夫を行いました。
- 高齢者などへの「見やすさ」「分かりやすさ」を配慮したUD(ユニバーサルデザイン)フォントを採用するページを増やしました。
そのほかの診断結果については、来年度の編集に生かしていきます。