毎年8月は「道路ふれあい月間」です。
この機会に、皆さんの身近な存在である道路について、安全で快適な空間にできるよう、あらためて考えてみましょう。
点字ブロック上の障害物について
道路に設置されている点字ブロックは、視覚障害のある人にとって、重要な情報源です。点字ブロック上に自転車などの障害物を放置したり、設置したりしないようにしましょう。
道路上に伸びた枝や看板などの設置について
歩道を含む道路上に枝が伸びていたり、看板や商品などを置いたりすると事故の原因となります。樹木は定期的に手入れを行い、道路上には看板などの物を設置しないようにしましょう。
道路の適切な維持・管理について
道路は多くの人が使う場所です。道路を気持ちよく利用できるよう、道路が泥やコンクリートなどで汚損するような行為は避けてください。
乗り入れ鉄板等の撤去について
敷地と道路との段差を解消するために、乗り入れ鉄板やブロックなどを道路上に設置することは、歩行者や自転車、バイクの転倒事故につながる可能性があり、大変危険です。全ての人が安全・安心に通行できるよう、道路上の乗り入れ鉄板等は撤去しましょう。