島田市ばらの丘公園
平成4年(1992年)、島田市ばらの丘公園は開園しました。小高い丘に広がる大きなしき地(1.9ヘクタール)に、世界中のバラが植えられています。その数は、約360種類で8700株です。
島田市で生まれた品種「ミス・シマダ」や「メモリーオブシマダ」、有名な人の名前が付けられたもの、緑や黒色の花など、ほかではあまり目にできない珍しいバラがみられます!
- 島田市ばらの丘公園ホームページ(外部サイト・別ウィンドウで開きます)
牧之原大茶園
見渡す限り緑のじゅうたんが広がる5000ヘクタールもの大きな牧之原大茶園。この地でお茶作りが始まったのは明治2年(1869年)、徳川慶喜公に同行してきた武士たちが、刀を鍬に持ちかえ開拓をしたことから始まります。
その後、かわごし人足たちも加わり一丸となって山野を切り開いて耕し、農家の人へと引きつがれ日本一の大茶園になりました。
牧之原公園では、日本にお茶をもたらした栄西禅師の像を見ることができます。
富士山静岡空港
平成21年(2009年)に開港した富士山静岡空港は、富士山をみることができる空港です。
環境保全対策にせっきょく的に取り組んでいる空港です。
現在、国内線(新千歳・出雲・福岡・鹿児島・那覇)、国際線(上海や台北など)とチャーター便を運転。
上海や台北などからは、世界各地へ飛行機が飛んでいるため、乗り継ぎで静岡から世界のさまざまな国へ出かけることができます。
使いやすさをめざした旅客ターミナルビルのキーワードは「おもてなし」。
「来て良かった」と満足できる空港づくりを目指しています。
- 富士山静岡空港ホームページ(外部サイト・別ウィンドウで開きます)
ほうらい橋
大井川にかかるほうらい橋はとても長く、その長さは全長897.4m!木造歩道橋で、1997年に「世界一長い木造歩道橋」としてギネスブックに認定されました。
現在では数少ないちんとりばしで、橋のたもとにいる「橋番」という人に通行料を支払ってから渡ります。1日に沢山の人が訪れる人気の観光名所です。
毎年5月には「ほうらい橋ぼんぼり祭り」が開催され、橋はたくさんのぼんぼりで飾られ、いろんなイベントが行われにぎわいます。
平成30年(2018年)には、物産販売所「ほうらい橋897.4(やくなし)茶屋」がオープンし、島田市緑茶化計画の商品や、島田の逸品などのお土産や、
島田市のお茶を飲むことができます。週末は午後9時までほうらい橋をライトアップ。
年間約15万人が訪れる観光スポットでもあります。
大井川
南アルプスのあかし山脈など3,000m級の山々に源流を持ち、大小の支流を合わせながら160kmあまりを流下、する河湾へつづくのが大井川です。
たん生したのは約1,800万年前。その後、何度となくりゅうきを繰り返し、約10万年前に牧之原だい地を作り、水の流れを変えていき、現在の大きな川になりました。
川の恵みにより人が集まり、まちが栄えた島田市にとって、大井川はかけがえのない存在なのです。
SL(蒸気機関車)
SL(蒸気機関車)は、大井川てつ道株式会社によって新金谷駅からせんず駅までの間をほぼ毎日運行しています。
運行開始は、1976年(昭和51年)。現在では、4台のSLが保存されており、半世紀以上も活躍しています!
毎年SLをみるために、鉄道ファンや全国からたくさんの観光客がおとずれています!
- 大井川てつ道ホームページ(外部サイト・別ウィンドウで開きます)
島田大祭
3年に一度、10月中旬に開催される島田大祭。通称「帯まつり」ともいわれて親しまれてします。
その昔、島田に嫁いできたお嫁さんが、晴れ着姿で大井神社へお参りし、その姿で町を歩きみんなに見せるのが習わしでしたが、
いつしかお嫁さんの代わりに、大奴が金らん緞子(きんらんどんす)の丸帯を太刀にかけて歩くようになりました。
日本三奇祭にも数えられています。
島田まげまつり
島田髷は、島田市出身の「虎御前」という人が結ったのが始まりと伝えられています。
昭和8年(1933年)に、虎御前感謝祭が行われ、以来「島田髷まつり」として開催されてきました。
様々な日本髷・島田髷を結い、そろいの浴衣を着た「まげ娘」たちが、手踊りをしながら歩く、島田まげまつり。
島田市民病院のちかくの鵜田寺というところで、虎御前感謝祭が行われます。
金谷茶まつり
島田市の金谷地区で、二年に一度行われる金谷茶まつりは、新茶の季節を知らせてくれるおまつりです!
茶摘み衣装を着た1000人の茶娘たちが、きれいな踊りをみせてくれます!
島田市緑茶化計画
お茶の名産地として、全国に知られている静岡。
その静岡の中で、島田市は日本三大銘茶とも言われている「川根茶」や「金谷茶」「島田茶」の産地で「島田市緑茶化計画」というプロジェクトがあるくらい緑茶に自信と誇りをもっています。
島田市緑茶化計画は、緑茶化をキーワードに島田市を好きになり、知ってもらう活動をみんなで行う「市民参加型のシティプロモーション(まちづくり、まちのPRや売り込み、知名度の向上などを行うこと)」です。
お茶が出る水道や、お茶の色のポスト、料理や飲み物、商品など・・・
身近なものを「緑茶化」していって、まち中を「緑茶グリーン」に染めていきます!
- 島田市緑茶化計画ホームページ(別ウィンドウで開きます)