大津小学校にてドローンによるプログラミング講座を開催しました
7月9日(月)、本年度一回目の「ドローンによるプログラミング講座」を大津小学校で開催しました。
1時限目は、2クラス合同でプログラミングや講習用ドローン「AirBlock」の仕組みについて学習し、実際に飛行しているところを観察して、「どのような指示の組み合わせにより、一連の動きが成り立っているのか」のミニテストを行いました。
2時限目からは、1クラスずつ実技講習を行い、学習した命令を活用し、グループごとにホワイトボード上で命令を組み立て、実際にタブレット入力し、「与えられた課題に対し、どのような指示を組み合わせ達成させるか」を念頭にグループ単位で実習を行いました。
最後に1グループずつ発表を行い、苦労した点や工夫した点を発表しました。
アンケートでは、次のような感想をいただきました。
「今日は、本当にやってよかったと思っています。理由は、はじめはプログラミングは何だろうと思い、楽しくないのかな…と思っていましたが、実際やってみたらとても楽しく、まだまだやりたいと思いました。またプログラミングをやってみたいと思いました。」
「将来につながることをプログラミングでやっていきたい」
「初めてやって、始めは興味なかったけど、やっているうちに楽しくなってきて興味がわいてきた。」
「本番に成功したのでよかったです。また、班のみんなで協力してできました。またプログラミング講座の行事があるといいと思いました。」
「ゴールテープをこえるために、秒数を増やしたり減らしたりして工夫をしました。」
「みんなで話し合ったりして、ドローンのことやプログラミングのことが今日学んでわかりました。」
このように、児童達に非常に興味を持って取り組んでもらい、初めてプログラミングに触れる児童達にも抵抗感や苦手意識を持つことなくプログラミング授業に入ってもらうことができました。
また、個人個人がうまく飛ばすために考えを巡らすとともに、難しい部分はグループで相談しながら協力して行うこともできました。