令和2年9月18日(金)、株式会社神戸煙火工場が「手持ち花火」を市に寄贈するため、染谷絹代市長を表敬訪問しました。
株式会社神戸煙火工場は、コロナ渦で花火大会が軒並み中止となり大打撃を受け、中止の一報を受けるたびに、夏の風物詩である花火を皆様にお届けできない悔しさを募らせていました。
例年であれば島田市内の夜空を彩っていた花火。こんな時期だからこそあきらめるのではなく、出来る方法を考えて皆様に花火を見ていただきたいと、「新しい形」の花火大会を模索。令和2年8月22日(土)、協賛を募り、新型コロナウイルス感染症対策を行い「プライベート花火in島田」を開催しました。
今回の寄贈は、「プライベート花火in島田」後も花火を通した感動を皆様に届けたいという想いから実施されました。寄贈された手持ち花火は、島田市の観光パンフレットとともに、県外から転入し市内に新築住宅を建設又は購入される「島田市I・J・U支援事業」の対象者へ贈呈します。
- 寄贈者:株式会社神戸煙火工場 専務取締役 神戸龍馬 様
- 寄贈品:手持ち花火(約1,000本)
- 島田市I・J・U支援事業について
問い合わせ先
- 花火の寄贈について:観光課観光交流係(0547-36-7163)
- 島田市I・J・U支援事業について:建築住宅課住宅管理係(0547-36-7193)