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芭蕉翁馬に寝て句碑

「野ざらし紀行」に、

「二十日あまりの月かすかに見えて、山の根ぎは

いとくうきに、馬上にむちをたれて、数里

いまだ鶏鳴ならず。杜牧が早行の残夢、

小夜の中山に至りてたちまち驚く。

馬に寝て残夢月遠しちゃのけぶり」

とあることから、貞享元(1684)年8月から、東海道を旅した際に、小夜の中山付近で詠んだ句と考えられる。

「馬に寝て残夢月遠しちゃのけぶり」

馬に寝て句碑

交通アクセス

  • JR金谷駅から
  • 諏訪原城跡駐車場から徒歩5分

所在地

島田市金谷猪土居(金谷坂石畳下り口付近)

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