島田市新庁舎建設工事の進捗状況(令和4年10月17日掲載)
新庁舎建設工事は現在、3階の床と床を支える梁の工事を行っています。
3階の床のコンクリート工事が完了した西側(現庁舎側)から3階の柱が立ち始めています。
下の写真は、工事現場敷地内に造られた外壁の実物大の模型です。
新庁舎の外壁は、風を取り入れやすいように複雑な形状をしているため、実物大の模型を造りサッシの取り付け方法などを検証しています。
真ん中のガラリの部分から風を取り入れ、自然通風や自然換気を行うことで省エネルギーや新型コロナ感染症対策に配慮した庁舎となるよう計画されています。また、この模型は外壁の色を決める際にも利用します。
下の写真は、あらかじめ工場で製作したコンクリート製の庇を設置している様子です。
測量機器を使って高さを調整しながら、庇のラインがきれいに真っ直ぐな線になるように精度よく並べていきます。