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経営所得安定対策等について

経営所得安定対策等の概要

 経営所得安定対策では、担い手農家の経営の安定に資するよう、諸外国との生産条件の格差から生ずる不利を補正する交付金(ゲタ対策)と、農業者の拠出を前提とした農業経営のセーフティネット対策(ナラシ対策)を実施しています。
 また、食料自給率・食料自給力の維持向上を図るため、飼料用米、麦、大豆などの戦略作物の本作化を進め、水田のフル活用を図る水田活用の直接支払交付金(水活)を実施しています。

※詳しくは農林水産省のホームぺージをご覧ください。

1、畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)

 麦、大豆、てん菜、でん粉原料用ばれいしょ、そば及びなたねを生産する農業者に対して、諸外国との生産条件の格差から生ずる不利を補正するものです。

2、収入減少影響緩和交付金(ナラシ対策)

 米殻、麦、大豆、てん菜、でん粉原料用ばれいしょを生産する農業者に対して、収入減少が経営に及ぼす影響を緩和するものです。

3、水田活用の直接支払交付金

 ・戦略作物助成

  主食用水稲を作付けしない水田に、麦、大豆、飼料作物、WCS用稲、加工用米、飼料用米、米粉用米を作付けする場合に、作付面積に応じて交付金を交付します。

 ・産地交付金

  水田収益力強化ビジョンに基づき、県や市の設定する対象作物に対して交付金を交付します。

4、コメ新市場開拓等促進事業

  需要拡大が期待される作物を生産する農業へと転換するため、実需者との結び付きの下で、新市場開拓用米、加工用米、米粉用米(パン・めん用の専用品種)の低コスト生産等に取り組む生産者を支援します。

5、畑作物産地形成促進事業

  水田における畑作物の導入・定着により、水田農業を需要拡大が期待される畑作物を生産する農業へと転換するため、実需者との結び付きの下で、麦・大豆、高収益作物、子実用とうもろこし等の低コスト生産等に取り組む生産者を⽀援します。

6、畑地化促進事業

  主食用米の需要が中長期的に減少する中、畑作物の需要に応じた生産を推進するため、水田を畑地化し、畑作物の定着等を図る取組を支援します。

 

なお、すでに申請受付を終了しているものや、交付対象となる要件等が別途ありますので、申請を希望される方は下記担当までご相談ください。

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