協定書にサインをした関係者
島田・藤枝・焼津市は11月5日(火)、志太地区学校生活協同組合と「災害時における児童生徒の学習活動支援に関する協定」を締結しました。この協定は、万が一の被災時に、学用品などの提供や楽器演奏会の実施などを通して、児童生徒の学習環境を整えることを目的としたものです。
締結式には、各市長と志太学生協理事長・専務理事・総務部長、各教育長らが参加。志太学生協の鈴木理事長は「子どもたちは希望であり光である。それは災害時も同じこと。被災地の子どもたちの心のケアにもつながるよう、各市との協力により、より効果的に学用品などの供給に尽力する」とあいさつしました。