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令和4年度島田市平和祈念事業

現在の日本においては、戦争を知らない世代が人口の8割以上を占め、多くの尊い命を失った歴史的記憶は薄れゆく状況にあります。しかし、世界に目を向ければ今なお各地で絶え間ない戦争やテロ行為に苦しんでいる人々がいます。
こうした現状を受け止め、亡くなられたすべての人々を追悼するとともに、戦争による惨禍が再び起こることのないよう世界の恒久平和を願い平和祈念事業を実施しています。
【主催:島田市、企画・運営:島田市平和祈念事業実行委員会】

令和3年度平和祈念事業の様子はこちらから▶令和3年度平和祈念式典(別ウインドウで開く)

令和4年度島田市平和祈念式典 

  1. 日時/令和4年8月15日(月曜日)午前10時15分~11時30分
  2. 場所/島田市民総合施設プラザおおるり(島田市中央町5番の1)ホール
  3. 内容/黙とう、献花、平和都市宣言朗読、高校生委員の企画発表、島田工業高校情報電子化放送技術班制作ドキュメンタリーの発表

▼静岡県立島田工業高校情報電子科放送技術班の皆さんにより式典のライブ配信していただきました。下記よりご覧いただけいます。

静岡県立島田工業高校情報電子科放送技術班による映像配信

令和4年度「島田市平和祈念式典」について、静岡県立島田工業高校情報電子科放送技術班の生徒さんの協力によりライブ配信を行いました。

また、同生徒によりドキュメンタリー「島田空襲 次世代へ語りつぐ若者たち」を制作いただき、式典の中で発表をいただきました。

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令和4年度島田市平和祈念事業実行委員会高校生委員について(令和4年11月4日更新)

島田市では平成7年度から実行委員会形式で平和祈念式典を実施してきました。令和3年度より、若い世代のアイデアや意見をより一層取り入れて形にしていきたい思いから、式典の企画・運営に参加する高校生委員を募集し、高校生委員として企画運営に携わっていただいております。

令和4年度は近隣市町5校(島田高校、島田商業高校・島田樟誠高校・島田工業高校、川根高校)より5名の高校生に応募いただきました。高校生委員達は、自分たちをはじめ若い世代に平和を継承することを目的に、企画を立案し、8月15日に開催した平和祈念式典で発表を行っていただきました。

高校生委員企画1 平和クイズ

高校生委員企画1平和クイズ(PDF 1.13MB)、平和クイズ&スタンプラリー(展示中に実施)

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高校生委員企画2 ウクライナ人道危機救援金の募金活動

令和4年8月11日に市内商業施設「KADODE OOIGAWA」にて募金活動を行いました。多くの方からご協力をいただき、集まった浄財は、10月27日に日本赤十字社静岡県支部へ手渡しました。また、同活動に賛同いただいた島田・金谷・川根遺族会からも寄付金の贈呈が行われました。この寄付金贈呈式の様子は、令和4年10月29日の静岡新聞に掲載されました。

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令和4年度島田市平和祈念展示事業 

  1. 日時/令和4年8月13日(土曜日)~8月16日(火曜日)午前10時~午後4時
  2. 場所/島田市民総合施設プラザおおるり(島田市中央町5番の1)展示ホール
  3. 内容/島田空襲関連資料、島田市平和都市宣言、市内小学生の戦争や平和に関する感想文

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令和4年度島田空襲被爆者慰霊のつどい(令和4年8月3日更新)

昭和20年7月26日午前8時34分、扇町に1万ポンド(約4.5トン)爆弾が投下され、多数の犠牲者と甚大な被害をもたらしました。平成3年に愛知県の市民団体が米軍の文書を調べ、扇町に投下されたこの爆弾が、米軍の原爆投下部隊が原爆投下訓練で使用した長崎型原爆の模擬爆弾(通称パンプキン)の一つであったことが判明しました。
島田空襲被爆者の慰霊と、戦争による惨禍が再び起こることのないよう平和への誓いを新たにし、平和を祈念することを目的として、毎年7月26日に扇町公園において島田空襲被爆者慰霊のつどいを開催しています。

  1. 日時/令和4年7月26日(火曜日)午前10時から
  2. 場所/扇町公園(島田市扇町7番の1)
  3. 内容/黙とう、献花、平和への誓いなど

▼平和への誓い(令和4年度の様子)

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