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社会基盤整備

道路整備

空港隣接地域では空港へのアクセス改善及び地域の方の生活環境改善のために道路を整備しています。空港へのアクセス道路等大規模な道路は静岡県が、主に地域の方が利用する小規模な道路は島田市が整備しています。

静岡県が整備した道路の例

「市道 空港横断線」

空港横断道路

  • 延長:1,760m
  • 空港トンネルの長さ:990m

静岡空港の直下をトンネルで「島田市」と牧之原市を結んでいます。歩道部分には中部電力の高圧線が埋設されています。

その他に国道473号バイパス倉沢インターチェンジと空港を結ぶ主要地方道細江金谷線(空港アクセス道路)などを整備しました。

島田市が整備した道路の例

平成7年度からこれまで59路線の市道等を新設又は改良しました。(平成24年度末)

  • 岡田南原道路の様子
    市道岡田南原線
  • 南原線道路の様子
    市道南原線
  • 吹木線道路の様子
    市道吹木線
  • 切山線道路の様子
    市道切山宮前線

河川整備

空港周辺地域の治水対策として河川(水路・排水路含む)を整備しています。2級河川である湯日川は静岡県が、その他小規模な河川は島田市が整備しています。

静岡県が整備した河川の例

湯日川改修事業

  • 事業の区域:島田市内では「元水橋」から吉田町の行政界まで
  • 事業の延長:3.7km

湯日川全体

全体工期:平成4年度から15年度
湯日川河川改修事業では、河川の断面の拡張に併せ、既存の8つの橋のうち「大日橋」を除く7橋を架け替えました。この事業では架け替えられた橋は、上流から「月坂橋」「月坂管理橋」「城山橋」「睦橋」「岡田橋」「才門橋」「南原大橋」です。

川と睦橋

架け換わった「睦橋」

湯日川歩道

架け替えに併せ歩道を設け、こどもの登下校等の安全を確保ました

島田市が整備した河川の例

平成7年度からこれまで30の河川を改良しました(平成24年度末現在)

犬ケ沢川の様子

←犬ケ沢(支流)改修事業
岡田・南原地区の排水対策として、犬ケ沢流域の排水を湯日川に直接放流することで、下流地域の大雨時の浸水被害を防止する効果が現れています。

その他

道路や河川の整備と併せ、初倉南小学校と湯日小学校の改修や島田市と静岡県が進めている風の郷や諏訪原城跡の整備、金谷駅バリアフリー化整備事業への補助金交付などを行い地域の基盤整備を進めています。

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