スイカ割り
8月2日~4日(木曜日)まで、南相馬市の小学生20人が島田市山村都市交流センターささまで「福島の子ども達と夏休みプロジェクト」に参加しています。
福島県の一部では、未だに子ども達が思い切り外での遊びができない状況にあります。このことから、実行委員会が、夏休みの少しの期間でも伸び伸びと外遊びができる機会をつくってあげたいと2年前からこのプロジェクトを実施しています。
今年は、静岡県で開催することとなり、静岡県勤労者山岳連盟が地元小学生とのふれあい交流などを主催。スイカ割りの西瓜は牧之原市の農家さん、夜に行なう花火は島田市内花火屋さんが支援をしてくれました。子ども達は「楽しい!」と目を輝かせてスイカ割りや水遊びをしていました。
静岡県勤労者山岳連盟理事長の竹本さんは「7月に福島を視察してきました。今回は、子ども達の遊びを通して福島を知る機会になればと思います。外で遊べることが一番ですね」。ボランティアスタッフで参加している焼津山の会の山崎さんは「子ども達が喜んでいることが喜びです」と語ってくれました。
明日のお昼頃に島田市を出発します。見かけたら声をかけてくださいね。
スイカを食べる参加者
水遊び