小中学生によるバケツリレー
島田第一小学校を主会場として、市内全域で「島田市総合防災訓練」が実施されました。
今回は「子どもが主役。子どもが家族と地域を守る」をコンセプトに、災害時に大きな力となる子どもたちが、積極的にさまざまな訓練に参加。最大震度7の揺れを想定した訓練は、島田市消防団・陸上自衛隊・静岡市消防局などの協力を得て、被災者の救出・搬送、救援物資輸送、避難および避難所開設などが、各会場(ローズアリーナ・市民病院など)と連携して行われました。
また、食生活推進協議会による防災食のアレンジレシピも紹介され、参加者による試食も行われました。
倒壊家屋からの救出・救助訓練
AEDの取り扱いを学ぶ中学生たち