茶摘みをする児童
毎年、島田市立湯日小学校の全校児童は、校内にある「湯日っ子茶園」で新芽の手摘みを行い、楽しみながら地域の主産業「茶業」の学習をしています。また、保護者や老人会の参加もあり地域交流の一環ともなっています。
摘まれた新芽は、地域の協力で製茶され、家庭や学校で振る舞われます。
子ども達は「いつもお茶を飲むよ」「毎年お茶摘みしてるよ」と笑顔で話してくれました。
全校児童での茶摘みは、茶園管理のため今年で最後となります。今後は、一部茶園を残しながら学習に活かして行きます。子ども達が茶業や地域の誇りを実感する活動となっています。