受賞を報告するレシャード医師
NPO法人「カレーズの会」理事長を務めるレシャード・カレッド医師が、日本とアフガニスタンの相互理解を促進したとして、平成30年度外務大臣表彰(個人)を受賞し、市長を表敬訪問しました。カレーズの会は、16年前の設立当初から対アフガニスタン支援を継続的に実施。これまで54万人の患者を治療、16万人の子どもの予防接種を行い、また教育面での支援も行っています。
レシャード医師は「多くの方に支えていただいたからこそ受賞できた。評価してもらえて本当にありがたい。医療は技術ではなく心が大事。島田でも海外でも、やることは変わらない」と述べました。染谷市長は「島田市民の誇り。受賞をきっかけに、カレーズの会を支援する人がさらに増えてくれると嬉しい」と祝福しました。