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8月15日(水曜日)「島田市平和祈念式典」を開催

劇中のシーン
島田樟誠高校演劇部による劇「聖戦の果てに」

終戦の日である今日、プラザおおるりのホールで「島田市平和祈念式典」が行われました。
式典には、市民・関係者など約500人が参列し、戦争の犠牲となった人々の冥福を祈りました。第一部では、黙とう・献花・ガールスカウト静岡県第17支部による平和都市宣言の朗読などが行われ、式辞で染谷市長は「日本が戦争を経験した『昭和』が終わり、そして『平成』という時代もまた間もなく終わりを迎えようとしている。今、私たちは、平和への想いを再認識し、未来の平和へとつないでいかなければならない」と誓いを述べました。
第二部では、島田樟誠高校の生徒が空襲体験者から証言を集めて制作した劇「聖戦の果てに」が上演され、樟誠高校演劇部が戦時下の家庭や島田空襲の惨状を演じました。最後には、島田市少年少女合唱団の合唱・市歌斉唱が行われ、幅広い世代の市民が平和への誓いを新たにしました。

  •  献花をしている女性の画像献花をする染谷市長
  • 少年少女がたくさん写っている画像島田市少年少女合唱団による合唱

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