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JICA海外協力隊派遣者が市長を表敬訪問

活動を経て経験したことを話す渡邉さん(中央)と仁科さん(右)

活動を経て経験したことを話す渡邉さん(中央)と仁科さん(右)

 12月16日、JICA海外協力隊として派遣されていた市内在住の仁科潤紀さんと渡邉大貴さんが、市長を表敬訪問しました。

 2人は、2年間の派遣を通して得た経験や印象に残ったことなどを市長に報告。仁科さんは、ブルキナファソで幼児教育の支援に、渡邉さんは、エチオピアで現地の人々に住居を提供するNGOの活動を支援しながら、自転車競技のトレーナーとしての活動に、それぞれ尽力しました。

 仁科さんは「教育水準や文化の違いを目の当たりにして、驚くことが多かった。より良い教育方法を幼稚園の先生に教えたり、子どもが健やかに成長するための環境や衛生面の大切さを理解してもらうよう努めた」と述べました。
 渡邉さんは「今日を生きることで精いっぱいな人たちもたくさんいた。自分たちで整備した自転車で、車の少ない早朝から練習した。未舗装の道路が多く、石を取り除きながら走った」と述べました。

 

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