芭蕉2回目の逗留、元禄7(1694)年5月中旬に塚本如舟宅に宿泊した際に詠んだ句と考えられる。この句からは、如舟がもてなしたお膳の汁には、春野菜であるちさ(チシャ菜)と盛夏のものである茄子が入っていて、青々として香り高いちさと色鮮やかな紫の茄子とのコントラストが印象的であったことがうかがえる。そのもてなしに感謝を表す句となっている。
「ちさはまた青はなからになすび汁」
交通アクセス
JR島田駅より金谷島田病院線向島西下車徒歩約10分
所在地
島田市河原一丁目(島田市博物館敷地内)
芭蕉2回目の逗留、元禄7(1694)年5月中旬に塚本如舟宅に宿泊した際に詠んだ句と考えられる。この句からは、如舟がもてなしたお膳の汁には、春野菜であるちさ(チシャ菜)と盛夏のものである茄子が入っていて、青々として香り高いちさと色鮮やかな紫の茄子とのコントラストが印象的であったことがうかがえる。そのもてなしに感謝を表す句となっている。
「ちさはまた青はなからになすび汁」
JR島田駅より金谷島田病院線向島西下車徒歩約10分
島田市河原一丁目(島田市博物館敷地内)
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