この句は、貞享元(1684)年8月、門人の千里を同伴して東海道を旅し、大井川を越した当地方で詠んだ句と考えられる。「野ざらし紀行」(甲子吟行)に記されている。 「道のべの木槿は馬に食はれけり」 交通アクセス JR金谷駅より南へ徒歩約3分 所在地 島田市金谷新町2253(長光寺境内)