第10回「和凧作り」(令和3年2月1日掲載)
実施日/令和3年1月16日
第10回のサタデーオープンスクールの活動は、和凧作りでした。
和紙(こうぞ紙)と竹ひごを用いた昔ながらの和凧の作り方を講師に教わりました。和紙の大きさや竹ひごの長さ、それらを貼る場所までがきっちり決まっているので、参加したみんなが集中して作業に取り組みました。地元の方も凧作りのお手伝いに来てくれて、やさしく教えてくれました。
凧糸を取り付ける工程は、なるべく糸の余りが出ないように結ばなければいけないため、集中力の必要な作業でした。上手に飛ぶように、糸を結ぶ場所や糸をまとめる場所も細かく決められている作業で、難しく感じたようですが、話をよく聞いてつけることができました。
伊久美小学校の運動場は風の向きが安定しないので、みんなで凧を飛ばすことはできませんでしたが、大井川の河川敷であれば、高々と揚がった凧を見ることができるでしょう。