中沢委員長と樋渡主査が挨拶した後、協議・報告事項に入った。
内容は次のとおり。
(1) 令和3年度北部ふれあいセンター運営委員会委員について
(2)令和2年度事業報告等について
- 北部ふれあいセンターの施設利用状況(3月末現在)
- 北部ふれあいセンター活動の実施状況
- その他
(3)今後の運営等について
(2)~(3)について、資料を基に北部ふれあいセンターから説明した。
話題に上がった主な意見、質疑や問題点を次に記す。
- 小さい地区でよくやっている。新型コロナの影響で、様々な講座や活動で参加者が減ったが、もとの状態に戻ったときに、参加者が戻ってくればよいのだが、出にくくならなければと思う。(委員)
- 北部4つの小学校が統合(3年後)、学校に係わっているすべての人が、通っている小学校っていいなあと思えるよう、子供と地域の方と触れ合えれば北部ふれあいセンターが、学校との係りがより持てればよいと思う。(委員)
大長地区の人数が限られている、今後の講座を計画するに地区外の方も呼び込めればと考えている。大長地区の児童生徒と一緒に受講し、地区・学年を超えてと触れ合っていただければと思う。(事務局)
- 施設の使用料の減免について、伊太・相賀・神座・鵜網区域住民は減免措置がある。北部地区ではあるが、伊久身は対象から外れる、伊久身地区まで対象は広げられないだろうか。(委員)
減免対象を要領で決めている、減免対象地区の方を事業に入れながら、上手く利用いただきたい、対象区域を伊久身地区までという意見が出たことは報告します。(事務局)
- 相賀の住民は、相賀小体育館を使うので、北部ふれあいセンターの相賀地区利用者が少ない、利用する場合どんな行事でもよいか。9月の敬老会など暑い思いをしている。(委員)
北部ふれあいセンターのホールには冷暖房が付いている、利用していただきたい。(事務局)
- 北部ふれあいセンターは建築後20年以上経っている。いま修繕が必要なところは何処か。(委員)
外壁の補修そして、照明LED化が必要です。庁舎一括管理の中で、施設の劣化度調査項目、それを基にした計画の中で、LED化がある。市全体の施設をLED化すべく、調査に入っている。初期費用は掛かるがランニングコストを抑えたい、結果が出ればお知らせしたい。また、2階に和式トイレがあるが、児童生徒は使うことが出来なくなっている。今の時代の生活様式に合うようして行きたい。(事務局)
学校では、生徒は和式トイレで踏ん張ることが出来ない、あっても和式を使わないので計画的に取り組んでもらいたい。(委員)
- 伊太は北部ふれあいが身近でない。伊太には梅の里伊太コミュニティセンターがあり、一番使っている。伊太地区の方も自由に使えるよう、知らせることも必要。(委員)
生活圏が違う面はあるが、子供にとり北部ふれあいセンターが有用なものとなるよう工夫して行きたい。(事務局)
(以上で閉会)
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