第13回「冬の古民家でゆったり過ごそう!」（令和3年12月6日掲載）
実施日／令和3年11月27日
本年度第13回のサタデーオープンスクールは、伊久美二俣地区に残っている古民家（西田さんのお宅）で冬の風情を楽しみながらいろいろな体験を楽しみました。落ち葉拾いや薪割り、焚き火、焼き芋作り等の体験を通して、子ども達は昔の日本人の生活を知るよい機会になりました。そこには苦労もありますが、先人達のたくさんの工夫もあります。講師の方たちの話を聞いて知識を得て、実際に体験することでその知識が知恵に変わっていくのではないでしょうか。当日は、天気に恵まれましたが、焚き火をするということで強風が心配でした。しかし、幸いなことに古民家敷地内は穏やかな冬模様でした。古民家の西側には、防火のために植樹した木があり、その木が風も防ぐといった役割を果たしているのだと感じました。この日のために、準備に尽力くださった講師の西田正鋭さんと西野恭正さんに感謝いたします。とても充実した冬の古民家体験でした。
