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会議内容
1 開会
2 清水社会教育課長 挨拶
3 委嘱状交付
清水社会教育課長から、全委員6人へ委嘱状を交付
委員 増田正弘氏、滝下祥央氏、望月義弘氏、村田光男氏、中村美穗子氏、坂本恵里菜氏
4 委員の自己紹介
5 会長及び副会長の選出
島田市公民館条例施行規則第11条第2項の規定により、委員の互選により決定
会長：増田正弘 副会長：望月義弘
6 審議
（1）令和4年度の事業報告及び(2)令和5年度の事業計画について
増田会長の議事進行により、事務局から一括説明
〈質疑応答〉
質問 ①
政治的活動を理由に公民館を利用することは可能か。
（答弁）
公民館として特定の政治家や政治団体を支援するようなことはできないが、政治家が公民館を利用して活動状況の 報告等を行うことはできる。政治的教育の場にもなるので利用していただきたい。
質問②
公民館で行われている高齢者学級の参加者の平均年齢はどのくらいかは分からないが、徐々に参加者の高齢化も進んできている。このため、高齢者が公民館へ行くための足がないため、公民館を利用すること自体ができなくなってきているのではと感じる。何か高齢者が参加しやすいような手立てが必要ではないかと感じているがいかがか。
（答弁）
・公民館近くの3丁目や4丁目の老人会（寿会）の方は、現に歩いて来たり、電車で来たりしてくれている。しかし、1丁目や2丁目の遠い人達は来るのが大変なため、雨の時には来ない人等もいると聞いている。そうした人達は、4、5人で集まりタクシーでとの話もされているが、公民館としてタクシー代を出してあげることはできない。また、免許返納して運転できない人もいる。老人会の方で何かいい方法はないかとの話は出ている。
・東町の公会堂（ひなた）での集まりの時にも、1丁目や5丁目の人にとっては距離があるので利用しにくさがある。同じお金をいただいて公会堂を建設したが、近くの人は組の会合等でよく利用されている。自治会では遠い人のために、公会堂の隣に駐車場を借用し拡大し、雨の時や荷物が多い時、赤ちゃん連れの人にも車で来られるようにした。高齢者の集まりの時には、食事処（東乃）のバスを運転手付きで無料で借りて人の移動を支援している。お金を取ると営業運転となってしまう問題があるので、ガソリン代のみいただいている。
六合地区は、人口は増えている地区であるが、高齢化率は上昇してきている。デマンドバス等色々なやり方があるが、六合地区の実情に合ったやり方を進めていければと思う。
元気な高齢者は様々な集会に参加できているが、一方、足の不自由な高齢者等はどの集会にも参加できなく、大変な差が発生している状況にある。地域でそうした人を手助けして、参加できるよう支援していければと感じている。
・市内では、金谷地区や道悦地区、大津地区のように、地区社協が生活支援として移動支援サービスを行っているところもある。ガソリン代程度の金額を負担してもらい相互支援により高齢者の生活を支えている。できればこうした取組を全市的にも波及していければと思う。
7 その他
（1）六合公民館の北側壁面の被害報告
令和5年6月8日発生の壁面損壊事故の状況等について報告
（2）委員からの御意見・提案等
特になし
(3) 社会教育課から報告
特になし
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