第14回「みかん狩り体験・みかんゼリーづくり」(令和5年11月24日掲載)
実施日/令和5年11月18日
第14回の活動は、神座地区のみかん農園でみかん狩りをして、そのみかんでみかんゼリーを作りました。収穫したみかんの品種は『まゆみ』。みかん狩りをさせてくれた齋藤さんが命名しました。収穫したみかんが傷つかないように、一つずつ丁寧にヘタの部分を落としながら収穫します。とれたてのみかんをその場で食べさせてもらうと、甘さの中にほのかな酸味の、おいしいみかんの味が口いっぱいに広がりました。袋いっぱいに収穫させてもらい、みんな大満足でした。
みかん狩りの後は、みかん栽培にも使っている農業用水を大井川の西側に届ける、水路橋という橋を見学しました。たくさんの水が通っているところが見える場所や、橋からの大井川の景色を見ながら渡り、両岸にある看板で水路橋のことを学びました。
午後は、自分たちで取ったばかりのみかんをしぼって、みかんゼリーを作りました。みかんを半分に切って、しぼり器で果汁を集めます。それに溶かしたゼラチンを入れて混ぜ、冷凍庫で冷やすだけ。ぷりぷりで甘くておいしいみかんゼリーを堪能しました。薄皮ごとミキサーにかけて作ったみかんジュースにも舌鼓。家に帰ったら、いろんな食べ方でみかんを楽しみたいですね。