第16回「和凧作り体験」(令和5年12月20日掲載)
実施日/令和5年12月9日
第16回の活動は、地域の講師の方を招き、昔ながらの作り方で和凧を作りました。本体の和紙に竹ひごを貼り、糸を結んで完成というシンプルな作りですが、竹ひごや糸が少しずれただけでもうまく揚がらなくなるため、慎重に貼っていきました。凧に描いたのは、来年の干支「辰」の絵。他の干支よりも描くのが難しい生き物ですが、かわいく、かっこよく、大きく描くことができました。細かい作業が午前中いっぱい続きましたが、講師の方も驚くほど、全員が静かに集中して凧を完成させることができました。
午後には、凧揚げの実演をしてみました。当日は風があまりなかったため、頑張って走らなければ凧は揚がりませんでしたが、高く揚がった凧を見た子どもたちからは、大きな歓声が上がりました。また風が強い日に、大井川の河川敷などの広い場所で、もっと高く揚げられるといいですね。