第23回「シイタケの菌打ち」(令和6年2月26日掲載)
実施日/令和6年2月17日
第23回の活動は、シイタケの菌打ち。原木に穴をあけ、形成菌と呼ばれる菌を打ち込みます。サクラやシデなどの原木に、いいシイタケが生えるように願いを込めて菌を打ち込みました。その後、講師の方のシイタケハウスを見学させていただきました。ほんのり暖かいハウスの中にきれいに置かれたほだ木からは、たくさんシイタケが生えていました。収穫時期や収穫方法を学んだあとは、一人一つずつシイタケを収穫させていただきました。収穫して喜んでいる子どもたちは、早速どう食べようか考えていました。また、今日菌打ちをした原木の管理方法も学びました。寝かせて保管した原木は、入梅のころに立てかけると、早ければ今年の秋には収穫ができるそうです。待ち遠しいですね。この日は、余った時間で伊久美小学校の周辺を散策しました。伊久美小が見下ろせるところへ登っていき、たくさんのヤギ・ヒツジを飼っているお宅で、エサやり体験をさせていただきました。木の葉やレタス、ニンジンやブロッコリーを差し出すと、ヤギ・ヒツジたちが寄ってきます。頭をなでたり、話しかけたりしながら、癒されるひと時を楽しみました。