第2回「農家体験(前編)」(令和6年6月13日掲載)
実施日/令和6年6月8日
今回は、昨年度サタデーに参加した子から「やりたい!」と声の上がった活動を実現した回です。内容は農家体験。今回はサツマイモとラッカセイの植え方を体験しました。
まずは、サツマイモとラッカセイについてのお話から。サツマイモは、育てたことのある子も多く、ツルの植え方や育ち方などの専門的な話を聴きました。ラッカセイは、ピーナッツとして知っている子も多かったですが、花は1日しか咲かない事や、花の根元からツルが伸びて地中に実ができる事など、特別な育ち方に驚いていました。
お話の後はいよいよ植える体験です。旧伊久美小の畑に、講師の大井川農業協同組合の方がうねを作ってくれて、そこにサツマイモのツル、ラッカセイの種と苗を植えました。班ごとに声を掛け合って、同じ間隔で植えていきます。講師の方の話をしっかりと聴き、うねにきれいにつるや苗が並びました。最後に交代でたっぷりと水をあげて、今日の作業はおしまいです。
午後は、いろんな学校・学年の子たちとたっぷり自由時間で交流しました。声を掛け合って集まったり、自然と仲間が集まったりして、かくれんぼや絵しりとりなど、思い思いの交流時間を過ごしていました。
これから収穫までのサタデーの活動では、草取りなどの管理をみんなで行っていきます。秋にどれだけ収穫できるか、今から待ち遠しいですね。
※今後のサタデーのホームページに定期的に畑の様子を掲載します。