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インフルエンザ予防

インフルエンザは、毎年冬季に流行を繰り返し、市民の健康に対して大きな影響を与えている感染症の1つです。

特に、高齢者施設における集団感染等、高齢者の死亡等の問題が指摘され、その発生の予防とまん延の防止が重要な課題となっています。

ついては、厚生労働省より、「平成30年度今冬のインフルエンザ総合対策について」及び「平成30年度インフルエンザQ&A」の作成がありましたので、お知らせします。

関連リンクを御確認のうえ、インフルエンザ発生の予防、まん延の防止に努めてください。

インフルエンザとは?その予防は?

Q.1インフルエンザと普通の風邪はどう違うのですか。

普通のかぜの多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳などの症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。

一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。

Q.2インフルエンザはいつ流行するのですか。

季節性インフルエンザは流行性があり、一旦流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が広がります。日本では例年12月~3月に流行します。

Q.3インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか。

インフルエンザを予防する方法としては、以下のことがあげられます。

帰宅時の手洗い、うがい

  • のどの粘膜や手指など身体に付着したインフルエンザウイルスを取り除くために有効な方法です。

流行前のワクチン接種

  • インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、インフルエンザが発症した場合の重症化防止に有効と報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。

適度な湿度の保持

  • 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、十分な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

十分な休養と栄養摂取

  • 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

人混みや繁華街への外出を控えること、外出時のマスク着用

  • インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や基礎疾患がある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えること、外出時にマスクを着用することが効果的です。

咳エチケット

  • 咳、くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクをもっていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。

インフルエンザワクチン接種

Qインフルエンザワクチンの効果、有効性について教えてください。

インフルエンザワクチンには、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が出現する「発病」を抑える効果が一定程度認められています。

インフルエンザワクチンの最も大きな効果は、「重症化」を予防することです。重症化とは、インフルエンザ発病後、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいるということです。特に基礎疾患のある方や高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。

国内の研究によれば、65歳以上の高齢者施設に入所している高齢者については、34~55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとされています。

現行のインフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありません。しかし、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。

関連リンク

平成30年度今冬のインフルエンザ総合対策について(外部リンク・別ウィンドウで開く)

平成30年度インフルエンザQ&A(外部リンク・別ウィンドウで開く)

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