第9回『相賀遠足』(令和6年9月24日掲載)
実施日/令和6年9月21日
今回は初めての相賀地区での活動でした。大きなカヤの木や歴史ある神社をめぐる遠足です。
まず初めに、上相賀にあるカヤの木を見学しました。樹齢500年以上とも言われるこの木は、その昔大洪水に見舞われたときに奇跡的に残ったと言われ、地域の方に信仰されてきたそうです。カヤの木の神秘的な力を感じながら、みんなでゆったり見学しました。
それからは相賀の町中をみんなで歩いて次の目的地へ向かいます。途中できれいな葛の花やヒガンバナなどの植物や、カマキリやサワガニなどの動物などを見つけて観察しながら、のどかな相賀地区を満喫しました。
2つ目の目的地である高山白山神社では、神社の歴史についての面白いお話を聴きました。昔の武将とのかかわりや、発掘されるものなど、講師の方がわかりやすく説明してくれてみんな興味津々でした。また、歴史ある石田家のお宅周辺で、土器のかけらなどを探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
歩き続けて疲れた一日でしたが、相賀の魅力をたくさん発見できた一日でした。
サタデー農園日記
サタデー農園は、それぞれ順調に育っています。定期的にサタデー指導員で雑草を抜いていますが、抜いては生えの繰り返しで、指導員と雑草の戦いは収穫の日までまだまだ続きそうです。大変ですが、ダイズに咲いた小さくてきれいな紫の花などに癒されております。