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令和6年度第2回大津農村環境改善センター運営委員会

令和6年度第2回大津農村環境改善センター運営委員会の開催について

開催のお知らせ

会議の名称 令和6年度第2回大津農村環境改善センター運営委員会
開催日時 令和7年1月29日(水曜日)午後7時00分~午後8時30分(予定)
開催場所 大津農村環境改善センター 農事研修室
会議の議題
  1. 令和6年度事業経過報告について
  2. 令和7年度事業計画(案)について
  3. その他
会議の公開または全部もしくは一部の非公開の別 公開
会議の全部または一部の非公開の理由 なし
公開の場合傍聴人の定員 2人
傍聴手続き なし
会議を所管する課の名称 教育委員会教育部社会教育課 TEL36-7962
(大津農村環境改善センター TEL37-3029)
その他必要な事項 なし

令和6年度第2回大津農村環境改善センター運営委員会開催報告

開催報告

出席者の氏名等 運営委員:永井 潤、青野 信行、大塚 礼子、五十右 大亮、早津 美香、山嵜 和子(全員出席)
センター:岩本 申久、駒形 智子
社会教育課:樋渡 徳之 計9人
公開の場合の傍聴人の数 0人
会議の結果

1.会長挨拶
   会 長:永井  潤
2 議事
(1)     令和6年度事業経過報告について
事務局から、資料1に基づき、高齢者学級の活動状況や社会教育講座の開催状況、その他の事業活動状況、図書館システムによる図書の貸し出し及び返却処理状況、各室の利用状況、調理室の調理台のIH調理台への変更、床暖房設備ポンプ取替工事について説明。
【委員から出された質問、意見】
1     図書利用で児童書が1,875冊となっているが、どの
ような層が借りているのか。小学校では、読書離れが進んでいるのでお聞きしたい。

→ 利用は、絵本等の幼児向けが多く親子で借りに来
てくれている。
・小学生の来館については少ないのが現状である。また、蔵書の割合も絵本等が多い。
 ・ICTの導入で小学生もパソコン操作ができるようになってきた。島田図書館等には、大人の本や児童書も含め45万冊あるため、パソコンから本を予約することができると思う。また保護者の方も本を予約していただき親子で本を楽しんでいただきたい。そのため山王だより等で図書の予約方法を紹介していきたいと思う。(事務局)
2    山王では災害時の備蓄はあるのか。毛布等はあるのか。
→大津農村環境改善センターは、二次避難所で防災倉庫はあるが、備蓄は少ない。毛布も多少はあるが絶対数は足りていない。一次避難所には充分な備蓄があると思う。(事務局)
3    社会教育講座でスマートフォン体験講座とあるが、災害時の情報伝達手段として非常に有効な手段のため第1回の運営委員会でも強く要望したものだ。町内会でもスマホ講座を行ったが、初めての方もいてラインの利用方法まで進めず初歩的なもので終わってしまった。山王では、どうだったか。
→2時間という短い時間で高齢者の方の参加も多かったため、スマートフォンは使うと便利で楽しいという機能紹介までで終わってしまった。1回で覚えるのは無理なため引き続き来年度もスマートフォン体験講座を計画している。(事務局)

(2) 令和7年度事業計画(案)について
事務局から、資料2に基づき、高齢者学級の活動計画、社会教育講座の開催予定及び開講を検討しているもの、修繕工事の計画等について説明。
質疑後、令和7年度事業計画(案)は承認された。
【委員から出された質問、意見】
1     自主グループ えのころの活動状況はどうか
→今年度は、月2回の読み聞かせの活動を行っている。水曜日に幼児、土曜日に小学生を対象にしていたが、幼稚園・保育園に通う子が増えて参加者が少

ないため来年度は水曜日を休止する。また、幼稚園・保育園へも依頼があれば出向いて読み聞かせを行っている。土曜日の小学生対象も習い事などで参加者が減少しているのが、親子で参加してくれる子供達もいるため開催していく。(えのころ)
2     高齢者学級・いきいきクラブ徒数が減少しているのはなぜか
→現在は29名となっている。以前は100人近くいたと聞いているが近年は減少している。コロナの影響もあったかもしれないが、他(居場所づくり)にも高齢者が楽しめる場所ができて減少している。しかし、本学級の講座内容は単に楽しむだけではなく認知症予防や特殊詐欺などを学ぶ講座もあり勉強にもなるため在校生からの評価も高い。今後は、学級講座の内容を周知し参加者増加を図っていきたい。(事務局)
3    社会教育講座の参加者が高齢化して若年層の参加が少ない。若年層を入れるため自治会に話し消防団の若い人を強制的に入れたらどうか。
→消防団員の確保も難しいなか強制的に行うことは難しい。(自治会)
4    町内会でも消防団員やいきいきクラブの人数減少の話がでているが、いきいきクラブに入りたい場合はどこに話をすればよいか。
→高齢者学級といきいきクラブ連合会とは、一体化して活動を行っているため、山王(大津農村改善環境センター)に問い合わせてしてほしい。(事務局)
5    高齢者学級の呼称があまりよくないと思うが変更はできないか
→高齢者学級は事業名であるため変えられないが、通称名などをつけることは可能かもしれない。今後検討していきたい。(事務局)

(3) 令和7年度運営委員会委員について
事務局から、資料3に基づき、現委員の任期は令和9年3月31日となっている ため、団体の役員改選や人事異動等で委員が交代となる場合は事務局に連絡をもらいたいと説明。
【委員から出された質問、意見】
1    PTA会長を委員として選出しているが、次回PTA会長が多忙で他の人に帰るかもしれないが可能か
→学校関係者として選出をお願いしているので、PTAの代表の方であれば可能である。(事務局)
(4)その他
   意見、質問等なし。
以上のとおり議事が終了し、午後8時30分に散会した。

提出された資料等
会議を所管する課の名称 教育委員会教育部社会教育課 TEL36-7962
(大津農村環境改善センター TEL37-3029)
その他必要な事項 なし

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