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サタデーオープンスクール活動報告(令和6年度第18回)

第18回『お餅作りと干支クラフト作り』(令和7年1月8日掲載)

実施日/令和6年12月21日

 今回は、たくさんの伊久美の方々の協力の下、餅つきと飾り作りを行いました。本格的なうすと杵で、伊久美のもち米を使ってお餅つきをします。本物のうすと杵を見て、「さるかに合戦のやつだ!」と喜ぶ子もいました。
 餅つきでは、講師の方が朝早くから蒸してくださったもち米を使って、お餅をつくります。まず初めに、講師の方につき方のお手本を実演していただきました。ダイナミックな餅つきを見た子どもたちは、大盛り上がり。もち米がどんどんなめらかなお餅になっていきます。子どもたちは、子ども用の杵を使って交代で餅つき体験をしました。子ども用の杵とはいえ、杵は重たいので扱いが難しく、みんな集中して餅つきに取り組んでいました。何度も交代をしながら、合計5㎏のもち米をきれいなお餅にすることができました。
 ついたお餅は、熱々のまま一口大にちぎり、できたてをいただきます。きな粉・あんこ・しょうゆの3種類の味で、おいしいお餅をいただきました。「できたてはおいしい!」「自分たちで作ったから余計においしい!」と大興奮の子どもたち。七輪で焼いたお餅も食べ比べ、おなか一杯になるまでお餅を堪能しました。
 午後は、正月飾り作り。2025年は巳年なので、折り紙で作れるヘビの飾りを作りました。折り方がわかりづらい所は大人に聞いたり、近くの子に聞いたりして作りました。慣れてくると、いろんな大きさの折り紙でいろんなアレンジを加えた飾りを作りました。体の折り方を変えたり、名前を付けてたくさん並べたりと、思い思いの作品を作ることができました。
 おなかもいっぱい、飾りもいっぱいの充実した回となりました。たくさんの伊久美の方の協力で実現した今回の活動は、サタデーで初めて行う活動でしたが、貴重な体験のできる大満足の回となりました。

  • 餅つきお手本
  • 餅つき1
  • 餅つき2
  • お餅を取り分ける
  • いただきます
  • 七輪で焼き餅
  • 集合写真
  • 飾りづくり
  • 作品集

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