第25回『大自然の中みんなでグラウンドゴルフ』(令和7年3月21日掲載)
実施日/令和7年3月15日
今回は、伊久美地区にあるグラウンドゴルフ場で、グラウンドゴルフ愛好会の方々や伊久美の地域の方を招いて、グラウンドゴルフ大会を行いました。愛好会の方々は、週に3日も活動をしているベテランなので、スコアのつけ方からグラウンドゴルフのルール、打つときの体の使い方などを熱心に教えてくれました。
全12ホールのこのコースは、長いホールや短いホール、でこぼこがあるホールや坂を上るホールなど、様々なホールがあります。子どもたちは、初めは見様見真似でクラブを持ってボールを打っていましたが、講師の方々に教わって、ホールを回るごとにどんどん上達していきました。教えられたとおりのフォームで打ってみると、思ったようにまっすぐボールが転がり、みんな喜んでいました。打数を競い合ったり、ホールインワンを狙ってみたりと、それぞれに目標を立てて回るうちに、「さっきよりも少ない回数で入った!」「あともうちょっとだけ右だった!」と一喜一憂しながら、終始にぎやかにホールを回っていました。今回はコースを1周しかできませんでしたが、「もう1回やりたい!」「あのコースが悔しい!」と、グラウンドゴルフにはまっている様子でした。
午後は、旧伊久美小までみんなで散策しました。どこを見ても山に囲まれ、大自然を満喫しました。途中に『キンギョバツバキ』という、葉っぱの先が金魚のように三又に分かれている珍しい植物もあり、みんなで観察しました。天気も心配されましたが、雨が降る前に旧伊久美小へたどり着くことができました。残った時間は自由時間で交流。思い思いの時間を過ごしました。
6年生は、これで最後のサタデーなので、今までのサタデーでの思い出をみんなの前で話してくれました。一番楽しかった活動のこと、たくさん友達ができたこと、サタデーで成長したことなど、それぞれたくさんの思い出があったようです。感想文には、『サタデーで学んだことをこれから生かしていきたい』と書いてくれている子もいました。来年度も、たくさんの活動を計画しています。たくさんのご応募、お待ちしております。