第1回『絶景の菩提山ハイク』(令和8年5月14日掲載)
開催日/令和8年5月9日
令和8年度の初回のサタデーオープンスクールは、伊久美地区と藤枝市にまたがる、標高691メートルの『菩提山』という山に登りました。昨年度3月に登った山と同じ山です。片道2時間ほどの山登りは、伊久美の大自然を体いっぱいに感じられます。
菩提山は、その昔に村の和尚さんや焼津の漁師さんが石にお経を書いて山頂で祈願・お供えをしたということで、『無病息災』『大願成就』の言い伝えがあり、今でも山頂のお堂にはたくさんの石が置かれています。子どもたちも出発前に自分の願い事を石に書き、思いを込めました。
ハイクは、いきなり過酷な道が始まります。保護者の方や地域の方も一緒に登ってくれたので、安全に気を付けて登ることができました。以前の菩提山ハイクに参加したことがある子は、「こんな道、通ったっけ?」「看板が変わってる!」と、周りを見渡す余裕を見せていました。講師の方のお話を覚えている子もいて、スギとヒノキについての知識をより深めていました。
峠で2件のお宅のトイレをお借りしてトイレ休憩を行い、登山の後半戦へ向かいます。お茶畑の道、高い杉の木が並ぶ道、低いクロモジの木が並ぶ道。歩いていくと何度も景色が変わっていきます。途中には、鹿が角を研いだ跡のある木が立ち並ぶ道があったり、動物のフンが落ちている道もあったり、動物は見つけられませんが、動物が住んでいる跡がいろいろ見つかりました。
朝は空にうっすらと雲が広がっていましたが、山頂に到着して見えた景色はとてもきれいでした。たくさんの山々が見下ろせる中、ひときわ目立ってそびえ立つ富士山は、肉眼で見るととても大きく、みんなが感動していました。疲れた体を休めながら、富士山を眺めながら、おいしいお弁当とおやつをいただきました。
下りの時に見る景色は、登りの時の景色とまた違って見え、足取りにも余裕があるため、改めて山の中を観察することができました。旧伊久美小へ帰ってきたときはみんなくたくたで、帰りのバスではぐっすり眠っている子もいました。きっと家に帰ったら、家族にたくさんのお土産話を聞かせることでしょう。
年度が替わり、サタデーの参加者も新しい子が増えました。自然体験をしたり、他校・他学年の子と交流したり、第2期以降もまだまだたくさんの企画を計画中なので、今年度もたくさんの御参加お待ちしております。
参加児童の感想文(一部抜粋)
・最初の坂はすごくきつかったけど、富士山を見ながら食べたお弁当はすごくおいしかったです。
・山に登るのも楽しいし、お弁当もおいしいし、友達と話したりすることも楽しいし、自然も知れた。
・山頂に着いたときすごく達成感があり、来てよかったなと感じました。また登りたいです。
・疲れたしつらかったけど、登り終えたときにすごいきれいな景色があったから、登ってよかったと思った。
・たくさんの自然と触れ合って、とても楽しかったので良かったです。







