腐葉土の販売について(令和6年4月2日更新)
近年、原材料となる剪定枝の搬入量が激減し、これに伴い腐葉土の生産量も低下しています。
このため、現状では皆様に販売できる量の生産が困難となりました。
よって、令和5年11月25日の販売をもって、一旦終了とさせていただいております。
腐葉土について
1.生産方法
この腐葉土(剪定枝たい肥)は、庭木・街路樹等の樹木を剪定した枝葉を破砕処理し、長期間(約6ヶ月)堆積・切返しを繰り返して発酵させたものです。
腐葉土の原料は、広葉樹を中心にリサイクルしており、その他一切混ぜ合わせておりません。
2.利用の方法
たい肥ですので土壌改良に適しています。硬い土、水はけが悪い土壌、有機物が少ない土等に混ぜ合わせるといい土になり、空気も多く含まれる土壌になります。
家庭菜園やガーデニングの利用に適しておりますが、茶畑等農家でも利用されています。
肥料成分は、あまり含まれていませんのでその他の肥料を適に与えてください。
土と良く混ぜて使用ください。
3.製品について(令和6年4月2日更新)
この腐葉土(剪定枝堆肥)は、静岡県に特殊肥料(たい肥)として生産者届を提出してあります。
(平成18年5月18日農研第4-4号)
主要な成分含有量は、次のとおりです。
窒素全量 | 0.9% |
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リン酸全量 | 0.2% |
加里全量 | 0.4% |
水分含有量 | 71.5% |
炭素窒素比 | 18.8 |
その他
腐葉土に白いカビ(菌)やきのこが生えていることがありますが、熟成の過程で発生したものであり、異常はありません。
腐葉土についてのお問い合わせは、下記にお願いします。