南條課長あいさつ
教育総合会議で、地域の教育力について議論。教育長から金谷公民館の活動や子育てで地域の教育についてがんばっていると紹介。金谷を見本に取り組んでいる。かなり評価された。通学合宿は、2泊3日で避難体験を目的に開催。昨年は、六合公民館で開催。一昨年は、五和小学校で開催。皆さんからご意見を聞いて、より良い公民館活動をしていきたい。
鈴木朋弘会長あいさつ
公民館の体制を強化して、楽しく気楽に気持ちの良い施設として金谷地区の憩いの場、勉学の場になるよう期待。最近、事故や事件が多発。金谷地区でも防犯カメラの設置を検討している。
議題
南條課長と鈴木会長の挨拶の後、自己紹介を行い、その後議題に入った。議題の内容は以下のとおり。
(1)平成29年度公民館事業実施状況及び利用状況について
(2)平成30年度の公民館事業計画について
(3)その他
(1)(2)について、別紙資料を基に金谷公民館長より説明した。(2)について話題に上がった主な意見、質疑を次に記す。
【委員から出された質問や意見】
- 囲碁・将棋教室ができたので、子どもたちが、成果を発揮できる場として大会を企画したらどうか。こどもたちが続けていくきっかけにもなる。市民学級や高齢者学級で「健康マージャン」をやったらどうか。その他の講座として、「体験型防犯教室」、「認知症サポーター養成講座」、「宝塚のなりきりレッスン」、「こども映画教室」など新聞記事を見つけたので参考にしてほしい。(委員)
→将棋のセットが5セットあったが、指導者から7セット寄付があったので、大会が行えそう。認知症サポーターは、包括支援センターに依頼すると来てくれる。(事務局)
→多種多様な講座を行い、今まで家を出たことがない人が出向いてくるきっかけをつくりたい。島田市で色々な取り組みをしているので、相乗りするのも良い。(課長)
- 公民館まつりとSLフェスタの開催日が同じ。横のつながりで調整できないか。(委員)
→10月、11月は、いろいろな行事があり、日程の調整が難しい。(事務局)
- 講座のリピーターと新規者の分析をやってほしい。裾野を広げて、大勢の方に参加して頂きたい。固定化すると新しい方が入りにくい。(委員)
→新しい方を呼ぶには、新しいことをやるのが手っ取り早い。単発的な講座を、たくさんの種類で行い、参加するきっかけ作りをしていきたい。(課長)
→講座によっては、アンケートを毎回行っている。これからは、その中にリピーターなのか新規なのかが、わかるようにしたい。(事務局)
- 子どもが参加できる選択肢が多くて良い。また、小学生にとって納涼夏まつりで中学生ボランティアの姿を見ること、金谷中吹奏楽部の演奏を聞くことが、次の機会につながる。また、夢をかなえた金谷出身者と触れ合うことは、こどもにとってとてもよい。(委員)
- 将棋・囲碁は、金谷中学でも開催することになり、子どもたちが触れる機会がふえた。大会を行うことは、とてもよい。男性が公民館へ足を運ぶのが課題。楽しみがあるとよい。
例:認知症施設で「パチンコ」を取り入れなど
子どもまたは、親子で「パソコンでプログラミング」が行うことができないか。(委員)
→プログラミングは、島田市でやっている企業がある。高校生とタイアップしているところもある。公民館でやれるか、聞いてみる。六合公民館では、島田工業高校へ出向いて開催。(課長)
(3)について、次回の審議会で「憩いの庭の利用について」と「利用団体の減免制度について」協議することを伝えた。 |