長尾和宏氏講演会「平穏死10の条件」の開催報告
「病院だけでなく、自宅等で平穏に最期を迎える」ということについて市民の理解を深めるため、兵庫県尼崎市で長尾クリニック院長として年中無休の外来診療と在宅医療に従事されている長尾和宏氏を迎え、講演会を開催しました。
- 開催日:平成27年5月10日(日曜日)
- 会場:島田市民総合施設プラザおおるりホール
- 来場者数:557人
- チラシ
長尾和宏氏講演会「平穏死10の条件」(別ウインドウで開きます)(PDF:739KB)
リビング・ウイル島田版のご案内(別ウインドウで開きます)(PDF:229KB)
おおるりホール午後1時30分から
挨拶
染谷市長
藤本島田市医師会長
講演
長尾和宏氏講演会「平穏死10の条件」

「平穏死」というテーマでしたが、先生のユーモアあふれる講演に会場から笑いや驚きが起こりました。
「死」を考えるのではなく、最期まで自分らしくどのように生きていきたいかを考える。
緩和医療を活用し、枯れるように最期を迎えるための方法と考え方を熱く語られました。
島田市民の熱意に先生からも「素晴らしい」とのお言葉をいただきました。講演の中で「リビング・ウイル島田版」についても説明を行いました。
展示
エントランス及びホールのホワイエにおいて、昨年度実施した市民及び関係者の意識調査の結果と関係団体の取組に関する展示を行いました。熱心に御覧いただき、ありがとうございました。