Accessibility
更新日:

サタデーオープンスクール活動報告(平成30年11月から平成31年3月)

第25回「グラウンドゴルフ・蕎麦打ち体験」(平成31年4月2日掲載)

実施日/平成31年3月16日

今回は本年度最後のサタデーオープンスクールです。まず早春の暖かな日に、芝のコート上でグラウンドゴルフ。初めての人もたくさんいましたが、みんな直ぐにコツを掴んだので、専用クラブを手に思いっきり楽しめました。次は「蕎麦打ち」です。ソバ粉を水を加えながらよく混ぜたら、棒で丁寧に延ばしていきます。延ばしたソバは大きな包丁を使って切っていきます。同じ幅に切るのはとても難しく、みんな苦労していました。切ったら後は茹でるだけ。自分で打ったソバは特別においしかったです。午後は近くの草原に出ました。つくしを発見し、春の訪れを感じることができました。

この1年で市内の子どもたちはたくさんの自然体験を楽しみました。当スクールは、多くの皆さんのご支援、ご協力を受けて運営しています。大変ありがとうございました。

おいしくできるかな
310316sata01-2.jpg 310316sata02-2.jpg 310316sata03-2.jpg
310316sata04-2.jpg 310316sata05-2.jpg 310316sata06-2.jpg

第24回「フォトスタンドづくり」(平成31年3月22日掲載)

実施日/平成31年3月2日

今回は「素敵に飾ったフォトスタンドに今年の思い出の1枚を飾ろう」という初の企画です。始めに、見本の作品をじっくり観察し、どんな材料があってどんな工夫が施されているのかを確認しました。コツを押さえたら、いよいよ作品づくりです。できあがりのイメージを膨らませて絵に描き出し、天然素材の木の実や葉っぱ、色とりどりのタイルなどを使って思い思いに作業を進めていきました。周りの友達と話したり、見本を参考にしたりして、世界に一つだけの自作フォトスタンドが完成。どの子も思い出が詰まった宝物を手に、大満足で家路に着きました。

思い出を飾ろう
310302sata01-2.jpg 310302sata02-2.jpg 310302sata03-2.jpg
310302sata04-2.jpg 310302sata05-2.jpg 310302sata06-2jpg.jpg

第23回「炭焼き体験第2回」(平成31年3月14日掲載)

実施日/平成31年2月23日

前回に引き続き炭焼き体験を行う予定でしたが、温度が上がりきらなかったため「窯だし」ができず、代わりに窯に手を当ててその温度を確かめたり、取り外した煙突に付着した脂の様子を観察したりしました。その後、築180年の古民家を見学し、囲炉裏(いろり)に炭をくべるなど、ストーブやエアコンなどの電気機器がなかった時代の暖の取り方を体験。最後は炭を使って「焼きリンゴ」づくりに挑戦しました。炭焼きはできなかったけど、炭にまつわるさまざまなことを学び、経験できる一日となりました。

炭のぬくもりを感じて
310223sata01-2.jpg 310223sata02-2.jpg 310223sata03-2.jpg
310223sata04-2.jpg 310223sata05-2.jpg 3100223sata06-2.jpg

第22回「炭焼き体験第1回」(平成31年2月28日掲載)

実施日/平成31年2月16日

今回は、地元の西野さんと元農林大学校職員の秋山さんを講師に迎え、炭焼きに挑戦しました。バーベキューなどでよくお目見えする炭についてのお話を聞いたあと、炭焼きに必要な薪の薪割りを行いました。なかなかの重労働で、みんな四苦八苦。その後、窯(かま)に合ったサイズ(およそ72cm)に刻んだ薪を窯の奥から順に立てて並べていきます。びっしりと並べ終え、窯の口を泥でふさいで火を付けると、すぐに煙突から白い煙が出てきました。薪は、三日三晩蒸し焼きにして、口を完全に閉じることになります。来週、どんな炭ができあがっているか、今から楽しみですね。

薪割りは重労働
310216sata01-2.jpg 310216sata02-2.jpg 310216sata03-2.jpg
310216sata05-2.jpg 310216sata06-2.jpg 310216sata07-2.jpg

第21回「バードウォッチングに挑戦」(平成31年2月13日掲載)

実施日/平成31年2月2日

今回は、藪崎氏(静岡県野獣保護員)を講師に野鳥観察会を行いました。六合公民館に集まった子どもたちは、まず冬の大津谷川に生息するカモ(カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロなど)について学習。いざ川へ向うと、覚えたてのカモたちが続々と出迎えてくれました。また、ご近所さんと一緒にエサをまいてみると、きれいな模様がくっきりと見える距離まで近寄ってきてくれました。参加した子どもたちは、住宅地のすぐそばで野鳥がのびのびと暮らしていることを知り、川を大切にしようと思ってくれたことでしょう。

川をきれいに保っていきましょう
310202sata01-2.jpg 310202sata02-2.jpg 310202sata03-2.jpg
310202sata04-2.jpg 310202sata05-2.jpg 310202sata06-2.jpg

第20回「しいたけの菌打ち」(平成31年2月1日掲載)

実施日/平成31年1月26日

今回のスクールは、椎茸(シイタケ)の菌打ち体験です。始めに、伊久美でお茶や椎茸を栽培している坂本さんから、原木となる「コナラ」「シデ」「クヌギ」の特徴を学び、菌打ち作業に入りました。菌打ちは、原木にドリルで直径約1cm、深さ約2.5cmの穴を開け、金づちで菌を打ち込んでいく作業です。ドリルに触れることが初めての子は、恐る恐る挑戦していました。打ち終えた原木を、乾燥から守るためワラで包み込みます。作業を終えた一同は、椎茸ハウスを見学。たくさんの原木が並ぶ光景に、みんな目を丸くしていました。最後に椎茸の管理について学び、各自2本の原木を担いで家路に着きました。お茶の間に美味しい椎茸料理が登場するのは来年秋。とっても待ち遠しいですね。

おいしい椎茸できるかな
310126sata01-2.jpg 310126sata02-2jpg.jpg 310126sata03-2.jpg
310126sata04-2.jpg 310126sata05-2.jpg 310126sata06-2.jpg

第19回「和凧をつくろう」(平成31年1月17日掲載)

実施日/平成31年1月12日

今回は、地域や元サタデー指導員の皆さんの支援を得ながら和凧づくりを行いました。まず、できあがりをイメージして、新年にふさわしい干支のイノシシや鏡餅、だるまなど、思い思いの下絵を描きました。次は竹ヒゴで骨組みづくりです。とても細かな作業で、どの子も四苦八苦。手助けを受けながら何とか組み終えると、絵の具で下絵に色をつけていきました。きれいに彩られた凧に糸張りをしたら完成です。当日は風がなくて、凧あげができませんでした。お家に帰ったら自慢の和凧を大空で泳がせてほしいものです。

ちゃんととんでくれるかな
元サタデー指導員と一緒に 地域の皆さんありがとう ていねいに骨組みづくり
新年らしい日の出の絵 新年らしいイノシシの絵 こんなに上手にできました

 第18回「クリスマスリースづくり」(平成31年1月10日掲載)

実施日/平成30年12月15日

今回は、伊久美の山で採れるものを使ったクリスマスリースづくりです。まずは、蔓(つる)やナンテンの実、マンリョウ、マツボックリ、お茶の実などを手に、オリジナルの作品イメージを膨らめます。そして、必要な材料をホットボンドで留めて飾り付けしていき、とてっも素晴らしい手作りのクリスマスリースを完成させました。参加した子どもたちは「やったー」「上手にできたー」という喜びの声とともに、素敵な笑顔をみせてくれました。最後は美味しい焼き芋で舌鼓。リース効果で、きっとお家でもいつも以上に思い出に残るクリスマスを迎えられたことでしょう。

クリスマスリースづくり
思い思いにリースを作成中 自慢げな男の子たち リースを持つ女の子
リースの中から顔を見せる男の子 焼き芋を食べている女の子たち みんなで記念撮影

第17回「菩提山ハイキング」(平成30年12月17日掲載)

実施日/平成30年12月8日

今回は、標高691の菩提山ハイキングを行いました。学校から桧峠を経て、菩提山頂上へ向かうルートで、片道約2時間のコースです。快晴のもと、紅葉の季節を迎えた山々はとてもきれいで、絶好のハイキング日和。落ち葉を踏んで聞こえてくる葉のきしむ音を楽しみながら、林をかき分け頂上を目指しました。昔の漁師たちがこの山を目印に自分の船の位置の見当を付けていたといわれるだけあって、頂上からは遠く富士山、清水の町並み、伊豆半島、駿河湾、神津島などを見渡せ、その眺望にみんな感動を覚えたことでしょう。帰りには桧峠でお汁粉に舌鼓。秋を満喫できた一日になりました。 

  • 301208sata01-2[1].jpg
  • 301208sata02-2[1].jpg
  • 301208sata03-2[1].jpg
  • 301208sata04-2[1].jpg
  • 301208sata05-2[1].jpg
  • 301208sata06-2[1].jpg

第16回「山芋掘りととろろ汁」(平成30年12月7日掲載)

実施日/平成30年12月1日

今回は、石神孝博さんの畑で山芋掘りに挑戦しました。土を掘っていき大きく育った山芋が姿を現したら、周りの土を慎重に取り除いていくことがコツです。縦掘りと横掘りの両方を体験しました。みんな、見事な山芋を手に得意満面の笑顔を見せてくれました。続いて、学校に場所を移して、とろろ汁づくりに取り掛かりました。スリコギを使って入念にすりおろした山芋に、つなぎや出汁を加え、さらにすっていって完成です。刻みのりやネギをお好みの量ふりかけていただきました。あまりの美味しさに、どの子もおかわりをしてお腹いっぱい。自分で掘った山芋をお土産に大満足で家路につきました。

  • 301201sata01[1].jpg
  • 301201sata02[1].jpg
  • 301201sata03[1].jpg
  • 301201sata04[1].jpg
  • 301201sata05[1].jpg
  • 301201sata06[1].jpg

第15回「みかん狩り」(平成30年11月27日掲載)

実施日/平成30年11月17日

今回は、齋藤さんのみかん園(神座)でのみかん狩りです。到着すると、早速きれいに色付いてたわわに実ったミカンが子どもたちの目に飛び込んできました。まず始めに、榊原さん(地元の方)が栽培方法や種類について話してくれました。お話が終わり、いよいよみかん狩りがスタート。とっても甘くておいしいミカンを味わいながら、一つ一つ丁寧にもぎ取って袋に詰めていきました。また、採れたてミカンで果汁100%の濃厚みかんジュースとみかんゼリーを作り、こちらもおいしくいただきました。午後にはきれいな秋空のもと、大井川の土手を散策し、体いっぱいに秋を感じることができました。

  • 301117sata01[1].jpg
  • 301117sata02[1].jpg
  • 301117sata03[1].jpg
  • 301117sata05[1].jpg
  • 301117sata07[1].jpg
  • 301117sata06[1].jpg

第14回「蕎麦刈り」(平成30年11月27日掲載)

実施日/平成30年11月10日

今回は、9月に蒔いたソバの刈り取りです。10月の台風でソバの多くが倒れてしまいましたが、ほんのわずかに残ったソバの実を見つけてそば摘みを行いました。摘みとった真っ黒な実を割ってみると、中から真っ白なソバの粉が出てきます。初めて見た子どもたちは、とてもびっくり。この実はお土産にして持ち帰りました。その後、地域おこし隊の阿部さんがピザを焼いてくれました。出来立てアツアツのピザを食べることができました。お昼には、そば打ちも体験して、自分たちで打ったソバをおいしくいただきました。どの子も、楽しさとお腹がいっぱいになる一日でした。

実施日/平成30年

  • 301110sata01[1].jpg
  • 301110sata02[1].jpg
  • 301110sata03[1].jpg
  • 301110sata04[1].jpg
  • 301110sata05[1].jpg
  • 301110sata06[1].jpg

 

カテゴリー

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

よく見られているページ