新作花火の紹介をする井上玩具煙火(株)の井上慶彦氏
島田刀鍛冶の名工「義助(よしすけ)」から命名した新作玩具花火「義助」を制作した、井上玩具煙火(株)代表取締役 井上吉勝氏、企画室長 井上慶彦氏、(株)ビズホープ代表取締役 寺田望氏が市役所を訪れ、企画開発した経緯や花火に込める思いを市長に報告しました。
制作したのは、日本で古くから使われる黒色火薬をベースとした、5本セットの手持ち花火。江戸時代にかけて、島田宿で旅人たちに楽しまれた「花火」と材料が共通する刀をテーマに、その当時、島田で活躍した刀鍛冶「義助」の名を冠した初の自社ブランド商品です。
花火を紹介した井上慶彦氏は「家族みんなが集まる場で、1本1本楽しんでいただきたい。花火を通じて島田をアピールしていきたい」と話しました。