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電気自動車からの電源供給

令和6年10月27日(日)に実施された、「第16回しまだ大井川マラソン㏌リバティ」メイン会場ステージの音響設備に、島田市の公用車として使用している電気自動車(EV)にためた電気を供給しました。

電気自動車(EV)にためた電気を供給(令和6年11月1日)

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見学された方の声

・よく耳にするけど、電気自動車の活躍を始めてみました。
・時代が変わっていく感じがします。
・公用車もいろいろな使い方があるんですね。
・マラソン大会とSDGsがいいです。

写真を撮られていく方々の姿もありました。

取り組みの概要

この取り組みは、令和2年7月に島田ガス株式会社共同企業体(島田ガス株式会社、静岡ガス株式会社、静岡ガス&パワー株式会社)と締結した、「SDGsを先導し持続可能なまちづくりを推進する電力供給等業務に関する協定」に基づく事業の一部です。

これは、地方都市における電気自動車の様々な活用可能性を検証することを目的としています。
共同企業体から提供された電気自動車は、共同企業体により庁舎に設置された、太陽光発電設備及び充放電気により再生可能エネルギーで充電され、公用車としてのモビリティ活用に加え、建物への電力供給、移動蓄電池として災害時の電源途絶地域や、電気のない場所への電源コンセントを提供するためのマルチユース実証として実施している取り組みです。

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